会社設立 株式会社にするか合同会社にするか ひとり会社であればどちらがいい?

会社設立で株式会社にするか合同会社にするか

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

あるテレビのニュースで、10連休に副業をしてみようというイベントが行われたと報道されていました。

昨今は休みの日に少しで収入を増やしたいサラリーマンが増えています。

もし、副業や兼業で法人化(会社化)を検討するとき、株式会社にするか合同会社にするかどちらがいいでしょうか。

ひとり会社設立 株式会社か合同会社か

会社の規模をどのくらいまでにしたいかで決める

最近は「プライベートカンパニー」を作りやすくなっています。

そこで、現在はサラリーマンで勤務しているが、自分の事業を法人化したいという方もいるでしょう。

問題は、法人化する際に株式会社にするか、合同会社にするか。

まずは、自分の人生設計で副業に当てられる時間がどれだけかを考える必要があります。

サラリーマンしながら副業をするのか、副業を本業にして事業をするのかでも株式会社にするか合同会社にするかが変わります。

最初はひとりであっても、人を雇いたい、共同経営をしていきたいなど経営していくと気持ちも変わってきます。

あと、一人で稼げる分だけ稼ぎたいと思う人もいるでしょう。

そこから自分の今後の事業をどうしたいかを考えて株式会社にするか合同会社にするか判断してください。

設立コストの面では合同会社がいいが・・・

完全にひとり会社で人も雇わず、ただ法人の枠を作りたいというのであれば、合同会社をおすすめしています。

株式会社と比べ設立費用のコストを安く抑えられます。

株式会社設立時に必要な定款認証も不要ですし、登録免許税も株式会社設立時と比べると合同会社の場合は6割減です。

しかし、会社の規模をある程度大きくしたいというのであれば、費用はかかっても株式会社にすべきかという考えもあります。

合同会社で一番面倒なのは、社員が複数名入ってきたときに社員が辞める場合の手続。

出資した持分を払い戻すこともできるので、場合によっては減資手続をする必要があり、運営面で面倒になります。

株式会社であれば、出資した分の払い戻しはされないので、そんなにややこしくありません。

なので、あなたの副業・複業に対する考え方しだいで法人化するか、法人化するとしたらどの規模まで持っていくのかは、副業する前から考えるべきです。

まとめ

これから自分の「プライベートカンパニー」を設立する人が増えるでしょう。

いざ法人化するときに、自分の将来のことと照らし合わせて株式会社にするか合同会社にするか決めましょう。

今回は
『会社設立 株式会社にするか合同会社にするか ひとり会社であればどちらがいい?』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

合同会社のことについて、こちらのブログでも紹介しています。

参考書籍

この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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