司法書士試験は筆記試験の他に口述試験があるって聞きましたが・・・

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

司法書士試験は筆記試験がメインと聞いていたのですが、口述試験もあるのですか?

ある方からの質問です。

司法書士試験は筆記試験がメインと書かれていることが多く、意外と口述試験のことは知っているようで知られていません。

実際は口述試験はどんな試験なのでしょうか。

司法書士試験は筆記試験の他に口述試験があるって聞きましたが・・・

口述試験はほぼ全員が受かっている試験

司法書士試験の合格発表からだいたい2週間後に口述試験が行われます。

筆記試験から3か月近くが経過するので、何も勉強していないとまずいと思う方もいるでしょう。

しかし、口述試験で落とされることはほとんどありません。

試験会場に行って、常識の範囲内で試験監督の方とやり取りできれば合格できます。

筆記試験に受かる実力がある方ならそんなに心配しなくても大丈夫だと思います。

口述試験の科目は何か?

口述試験で問われるのは、不動産登記法、商業登記法、司法書士法です。

司法書士法は1条と2条、業務の範囲のことを押さえておけば問題ないでしょう。

不動産登記法、商業登記法は細かいところまで突っ込んで聞いてきます。

筆記試験受かっている人は答えられると思いますが、あの独特の雰囲気の中、頭の中が真っ白になる方も。

ただ試験官が助け舟を出すので、なんとか正しい方向へもっていけます。

口述試験の役割とは何か?

司法書士試験の口述試験は人物確認試験ともいわれ、会場に行けばほぼ合格。

仮に何らかの都合で会場に行けなければ、次の年の筆記試験は免除され、口述試験だけ受ければいいことになります。

口述試験から翌年以降の筆記試験で問われることも?

これは推測ですが、口述試験で聞かれた内容が翌年の筆記試験の記述式試験に問われたこともあるようです。

なので、来年受験されている方は、今年の口述試験で何が問われたのかは確認しておく必要があるでしょう。

結局今の受験生がどこが弱いのか、試験官は知りたがっているような気がするのです。

多分受験予備校であれば、ここ近年の口述試験の問題は把握しているので、聞いてみるのもいいでしょう。

まとめ

司法書士試験口述試験はほとんど受かるものと思っていいでしょう。

なので本当の勝負は7月に行われる筆記試験です。
とくに2019年は筆記試験受からないと、債権法改正等があり、面倒になります。

今回は
『司法書士試験は筆記試験の他に口述試験があるって聞きましたが・・・』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

司法書士試験2019年までに合格しなければならない理由とは?こちらのブログを御覧ください。

参考書籍

司法書士試験 すぐに結果が出る勉強メソッド55

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
会社設立・企業法務・相続を得意としています。
趣味は鉄道(撮り鉄・乗り鉄両方です)・ランニングです。
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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