東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
久々に自分の業務に関する実務日記を書きます。
司法書士ってこんな業務をしているんだとわかっていただけると嬉しいです。
司法書士も日々新しい情報を収集する必要があります。
そのためにも書籍を購入しますが・・・
司法書士に関する専門書は高い!
一般にビジネス書とかいわれている本だとだいたい1,500円プラス消費税が相場。
司法書士に関する専門書はこの値段で購入できるのは本当に少数です。
どんなに安くても2,000円以上はかかり、平均4,000円くらいです。
なぜそんなに高いのかといえば、一般の方向けではなく、専門家に特化した本だから。
なので部数も出ることはなく、値段も高くなってしまうのだと思います。
ちなみに私も共著で下記の本を数年前に出しましたが、結構いい値段します(笑)。
会社法・商業登記に関する本が立て続けに発売!
私は会社法・商業登記法を得意とし、実務でも中小企業支援を軸に行っていっています。
とはいっても、場所柄、多いのは中小零細企業が多く、社員もそんなに多くありません。
さて、会社法、商業登記も2015年2月の取締役の本人確認書類の添付から始まり、2016年10月の株主リスト添付の部分が改正となり、実務にもかなり影響が出ました。
それと、昨今の会社法、商業登記実務に関わることも時代とともに変わっているので、改訂版がでています。
「事例で学ぶ会社法実務〔全訂版〕」(中央経済社)
「商業・法人登記360問」(テイハン)
事例で学ぶ会社法実務〔全訂版〕
金子 登志雄,立花 宏,幸先 裕明 中央経済社 2018-04-18
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私もこの本を読んで少しでもお客様に還元できるように努力していきます。
どちらの本も、Q&A方式でかなり細かく解説してあります。
実務のかゆいところに手が届くような内容になっています。
それなりにお値段もしてしまいますが・・・
まとめ
今回は、会社法・商業登記法に関する書籍を紹介しました。
昨今民法債権法改正や相続法の改正、不動産登記などいろいろと動きがあるようなので、きちんと対応できるように勉強していきたいです。
今回は
『会社法・商業登記に関する書籍を購入 費用が・・・ 司法書士実務日記』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
「商業登記ハンドブック」 現在3版の4刷まででています。第3版初刷と4刷だと若干最新情報が入っています。ブログに少し解説しました。
商業登記ハンドブック〔第3版〕
松井 信憲 商事法務 2015-05-20
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