東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
年末年始休暇2日目。
昨日は部屋の掃除。
大量に専門書の積読本を発見!
民法改正なり、会社法の書籍なりあったので、これを読まないと・・・
2018-2019の年末年始は専門書を読んで過ごすことになりそう・・・
民法の本を読み込みたい!
民法は、2019年から2020年にかけて改正のオンパレード。
なので、改正点をしっかり勉強しておかないとお客様にも説明ができない。
ということで年末年始は民法改正の勉強を。
自宅にあった書籍とこれから購入する書籍で勉強していきます。
民法概論 1 — 民法総則
山野目 章夫 有斐閣 2017-12-07
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詳解 相続法
潮見 佳男 弘文堂 2018-12-17
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2019年1月、早速自筆証書遺言に関する改正が行われます。
その後は配偶者居住権に関する部分を除いた相続法改正、そして来年は債権法改正と配偶者居住権に関する部分の改正と目白押し。
会社法に関する書籍も読まないと・・・
会社法についても、2018年年末に社外取締役の非上場会社の大会社にも設置義務化を盛り込んだ改正が来年の通常国会で成立するのではという記事がありました。
中小零細企業は次の会社法改正で影響が出る部分はないかと思われます。
しかし、大会社がコンプライアンス重視の体制となる中、中小零細企業もコンプライアンス体制をしていかないといけない時代になるでしょう。
ということも踏まえて、会社法の体系書をもう一度読み直して勉強します。
会社法 第2版
田中 亘 東京大学出版会 2018-12-17
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合わせて、来年はコンパクトビジネスがより浸透しそうな気がします。
ますます複業が盛んになり、自分で法人を立ち上げる人も増えることは間違いありません。
私もひとり会社設立の専門家として全力で起業する方をサポートする所存です。
これからの時代、合同会社も選択肢として増えるので、株式会社の違いも踏まえて起業家に伝えないといけないと思っています。
まとめ
年末年始は思った以上に時間はありますが、何もしないとあっという間に仕事始めになってしまいそう。
なので、後悔しないように充実した年末年始を過ごしていきたいです。
そのための方策として専門書の読み込みをしていきます。
今回は
『2018-2019の年末年始は専門書を読んで過ごすことに!』
に関する内容でした。
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