東京都江戸川区「6回目でやっと司法書士試験に合格した「相続・会社設立」の専門家 登記業務を通じてお客様に寄り添う」 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
主に資格試験受験生向けに書かれている本ですが、ある方からこんな質問を受けました。
「資格合格逆算メソッド」の書籍は大学受験や高校受験でも役に立つないようなのか?
今回は著者の立場でこの本が大学受験・高校受験でも役に立つ内容なのかをお答えします。
「資格合格逆算メソッド」の書籍は大学・高校受験でも役に立つのか?
「はじめに」でも書きましたが、この本は資格試験合格法をメインとして書いています。
なので、高校受験や大学受験の子供がいる親が読んでも意味がないと思っているでしょう。
しかし、一部の部分でも役に立つ部分があります。
それは、この本の特徴として「メンタル部分」が他の資格試験本と比べて、多く書かれていること。
メンタル部分はどの試験でも共通して言えることなので、大学受験や高校受験でも役に立つのです。
大学受験も高校受験も完璧に自信をもって試験会場にいけたか?
自分が高校受験、大学受験を経験して、これで完璧に受かるという状況で試験会場に行けたかというとそういうわけではありません。
どの大学受験・高校受験でもそうですが、満点を取らなければ合格できないということはありえません。
共通テストは点数をしっかりとらないと、国公立大学の二次試験や私立大の試験に影響がでてきます。
それでも満点を取るのは至難の技です。
なので、完璧を目指さず、自分が目指す合格点を基準に戦略を立てていくほうが勉強の効率がいいのです。
資格試験の勉強も大学・高校受験も根は一緒
資格試験も年1回のものが多く、人生をかけている人も多いです。
高校・大学受験も年1回、こちらも人生をかけて勝負する人が多いです。
どちらも方法論は根が一緒です。
なので、「資格合格逆算メソッド」の書籍では、第3章「時間管理勉強法」や第4章「健康管理勉強法」第5章「メンタル管理勉強法」は大学受験生や高校受験生が読んでも参考になります。
睡眠時間を削ってまでの勉強スタイルはもう流行りません。
昔は「四当五落」とか言われていましたが、今は「六当五落」です。
睡眠が体調管理を整え、勉強に向かう集中力もより増します。
後は普段の勉強から「運を味方につける」ことも忘れずに。
まとめ
「資格合格逆算メソッド」は実は受験に関わるどんな方にも参考になることが網羅されています。
ぜひ受験生の方や受験生を子供に持つ親の皆様に手に取ってもらいたいです。
今回は
『「資格合格逆算メソッド」受験生のためのガイド:資格取得から大学・高校入試まで』
に関する内容でした。
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