【資格合格逆算メソッド】勉強時間はあくまでも目安 最短で受かるためには遠回りの勉強は避けるべき

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格合格逆算メソッド」。

合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。

今回は書籍でも書いた内容です。

「遠回りしないための勉強法」

合格までの勉強時間はあくまでも目安ということをまずは知った上で勉強を始めることが大事です。

合格までの勉強時間はあくまでも目安に過ぎない

ネットで「資格試験 勉強時間」と検索すると、大まかの合格までの勉強時間を知ることができます。

しかし、これを合格者の方にアンケートを実施しているのかというと、私は実施しているのを見たことがありません。

なので、ほとんどの資格試験の合格までかかる時間は正直わかりません。

あくまでも「目安」と思って下さい。

ただ、「勉強時間の目安」といっても、逆算メソッドでは活用できます。

試験日はほぼ毎年同じ時期に行われます。

変更がある場合には、事前に公表されます。

なので、試験日から逆算して「勉強時間の目安」から今から勉強しても間に合うか、1日どのくらいの時間勉強時間に割けるのか、じっくり考えてください。

特に社会人受験生は、仕事との兼ね合いで平日の勉強時間はまちまちになるので、余裕を持って計画を立ててください。

資格試験予備校を活用する場合は注意!講義受ける時間は勉強時間に含めない

資格試験予備校の講座は、1コマ1時間~3時間になっています。

この時間を勉強時間に含めるかどうかという考えですが、私は含めるべきではないと思っています。

これは講義を受けている時間は受け身の時間となり、聞くことだけに集中しなければなりません。

むしろ講義のあとの復習時間を勉強時間と考えるべきです。

1回の講義で同じくらいもしくは倍の時間復習に要すると思ってください。

予備校のカリキュラムは、事前に公表されていることが多いので、資格試験予備校を活用される方は、勉強計画にあらかじめ盛り込んで計画を立ててください。

思った以上に試験日まで余裕がない感じになります。

逆にそれだけのことをしないと資格試験の合格は難しいのです。

資格試験の勉強は単調ですが…

資格試験の勉強、興味のある分野は楽しく勉強できます。

しかし、一定時期をすぎると、淡々と勉強していく必要があり、単調になっていきます。

そこに耐えられるかどうか、これが試験勉強を短期に終わらせるひとつの鍵になるように感じます。

過去問やテキストを繰り返す「反復学習法」が重要と「資格合格逆算メソッド」でも触れています。

繰り返し何度もやってやっと知識として結びつくのです。

英単語の勉強と同じで、忘れそうになったら繰り返しやっていくことが大事になるのです。

まとめ

資格試験の合格の目安の勉強時間はあくまでも目安。

自分の能力と勉強時間の確保、勉強の効率化で合格までの時間は変わってきます。

あとは、単調な作業の繰り返しにどれだけ耐えられるかで勝負が決まります。

今回は
『【資格合格逆算メソッド】勉強時間はあくまでも目安 最短で受かるためには遠回りの勉強は避けるべき』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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