東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
個人的の長年の夢のひとつに「本の出版」があります。
その夢が一つ叶います。
ついに、2023年2月16日に「資格合格逆算メソッド」を発売します。
どんな本なのかを紹介していきます。
長期受験生だから見えた勉強法を紹介
私は司法書士試験6回目で合格しました。
世間や受験業界で言われているところの「短期合格者」ではありません。
また、資格試験予備校の関係者ではありません。
なので、全く外野から今回勉強法の本を書く機会をいただきました。
私は現在取得した資格を活かした仕事で生計を立てています。
資格試験で人生を変えることができる、しかし多くの人は資格試験に合格できず断念しているのを見かけます。
せっかく時間と費用をかけて勉強しているのに何年かけても合格できないのは本当にもったいない。
そういう人を救ってあげたい、またこれから勉強を始める人には長期受験生にならず早く受かって実務で活躍して欲しい、その思いで今回の本を書きました。
長期受験生の特徴 余計な分野を勉強しすぎている
長期受験生の方は意外と多くの勉強時間を割いています。
しかし、それでも受からない、それはなぜなのか?
その一つが完璧主義を目指しているからだと。
実は各種資格試験、試験範囲はおよそ決まっていて、過去問から逸脱した問題は出ることはありますが、合否にはほとんど影響しません。
長期受験生は、知識は意外と多くある反面、本試験ではうまく使い切れていないのが敗因のところもあります。
もしかしたら、余計な勉強をしていて、本来必要な知識がかえって邪魔をしている可能性があります。
なので、長期受験生こそ短期合格者の勉強方法を真似てほしいのです。
これは私が4回目の司法書士試験に落ちたとき、当時合格した受験生のテキストを見て思ったことで、これだけしっかりテキストを読み込んでいれば合格点は確保できると感じたところにあります。
長期受験生ほど基礎ができていると錯覚していますが、意外とボロボロと落としています。
完璧主義の影響もあるところから、まずはしっかり基礎を見直す、過去問をしっかりやる勉強をまずはしてほしいのです。
そのことをこの本でも書いています。
また、これから受験される方は、完璧主義を目指さない、合格点を確保する勉強方法に集中して欲しいところがあります。
まとめ
「資格合格逆算メソッド」には、他にも「ステップアップ勉強法」や「四当五落」では逆に合格できないなど、当たり前の勉強法が書かれています。
むしろ当たり前のことをしっかりやっていれば資格試験は合格できるのです。
この本で是非合格目指して頑張って欲しいです。
今回は
『「資格合格逆算メソッド」がいよいよ発刊されます!資格試験の勉強法が学べます!』
に関する内容でした。
参考書籍
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