相鉄・東急直通線開業に先立ち2022年3月以降様々な変化が生じます!鉄道好き司法書士が書きます!
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
今回は趣味の司法書士・行政書士の鉄道日記ブログです。
目次
はじめに
相鉄・東急直通線が2023年3月に開業が決まりました。
2022年1月27日、各鉄道会社のニュースリリースで開業に先立ち、様々な報道がなされました。
今回は相鉄東急直通線に先立ち変化することを中心にまとめてみました。
相鉄・東急直通線開業に先立ち2022年3月以降様々な変化が生じます!鉄道好き司法書士が書きます!
乗り入れ範囲の詳細が明らかに!
相鉄東急直通線が開業して、乗り入れ先の詳細も公表されました。
かなり広範囲の鉄道会社を巻き込むことになります。
相鉄東急直通線が開業すると乗り入れる鉄道事業者は以下のとおりです。
相模鉄道(本線・いずみ野線)
東急電鉄(東横線・目黒線)
東京メトロ(南北線・副都心線)
東武鉄道(東上線 和光市~小川町)
東京都交通局(三田線)
埼玉高速鉄道(埼玉スタジアム線)
なお、西武有楽町線を介して西武池袋線・狭山線も線路は繋がりますが、西武鉄道は相鉄直通線との直通運転をしないとのこと。
完成すると、埼玉県内からも新横浜へ一本で繋がり、選択肢が広がり便利になります。
なお、どこかで支障があると、広範囲で影響も避けられないのが難点です。
開業に先立ち 目黒線系統に変化が!
2022年4月から東急目黒線の車両が一部8両編成化されます。
8両化されるのは東急3020系3023編成。
すでに8両に組み替えられており、現在試運転が行われています。
3020系は8両編成で落成されており、暫定的に6両編成にしていますが、今後折を見て8両編成化されると思われます。
また3000系や5080系も8両編成化され、一部中間車はすでに落成されていて、長津田車両基地に留置されています。
4月からは東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線に乗り入れることが決まっています。
都営三田線は4月の段階でホームドア更新工事が終わっていないため、乗り入れはできないと思われます。
都営三田線6500形の登場時期が公表!5月14日から
6500形は6300形の1次車・2次車を置き換えるために昨年から登場した8両編成の車両。
ただ、まだ都営三田線ではホームドア更新工事が終わっていないため、車両はできていますが、ずっと志村車両検修場に留置されています。
現在は東急目黒線で試運転されているのは目撃されています。
先日、東京都交通局から6500形の営業運転開始時期が公表されました。
2022年5月14日からということで、おそらくこの時期にホームドア更新工事の目処が立ったことから営業運転を開始すると思われます。
なお、6500形は相鉄線に乗り入れる設備を搭載していないようで、今後相鉄線に乗り入れる工事を行うのか注目です。
まとめ
相鉄東急直通線の開業で、鉄道業界もかなり盛り上げってきています。
乗り入れ本数も公表はされていますが、具体的ダイヤはまだ分かりません。
いろいろな情報を手に入れたら自分なりに書いていきます。
今回は
『相鉄・東急直通線開業に先立ち2022年3月以降様々な変化が生じます!鉄道好き司法書士が書きます!』
に関する内容でした。
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