2022年本を出したい思いがより強くなった!でも差別化と尖った企画が必要 「山口ライティングサロン企画書コンペ」に参加して
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
先日、文章の専門家山口拓朗さんのライティングサロン主催の出版企画書コンペに参加して来ました。
昨年も参加して、編集者の方から手は上がりませんでした。
今年も「相続」をテーマにした企画書を提出しました。
結果は…
2022年本を出したい思いがより強くなった!でも差別化と尖った企画が必要 「山口ライティングサロン企画書コンペ」に参加して
プレゼンと質疑応答はそれなりに上手くいった
最初は90秒プレゼン。
前日から練習していき、何度も原稿は練り直しました。
これだけは絶対に言わないといけないことを端的にまとめながら、練習。
やっと、話す内容の筋道が立ってきました。
そして、当日。
否応なしに緊張感が。
言いたいことを言えなかったらどうしよう、その思いが頭の中を横切り・・・
いよいよ私の番。
論点漏れは特段なく、編集者の方からの質疑もほぼ予想通りのことが来たので、素直に答えることができました。
企画書結果 編集者は手を上げてくれたのか?
果たして結果は?
編集者から手を上げてもらうことができませんでした。
会の終了後、編集者の方からフィードバックを頂きました。
私の内容(「令和新時代の相続」)だと尖った独自のものに仕上げる必要があること。
相続の分野はレッドオーシャンの部分もあるので出版するには難しいとのこと。
やはり、「相続」をテーマにした企画書だとビジネス書は難しいのかと感じました。
自分なりの反省点
なかなか士業の仕事は卒なく今ある法律のもとにこなす必要があるため、本の出版で尖らせることは難しい側面があります。
尖った内容のものにするには、相続になにか付加価値をつけて、自分独自の者を作り上げていかないといけない。
私の予想ですが、「相続」の企画は一部の本はヒットしましたが、結局あまり売れていないのではないかと。
社会的要請とニーズがマッチしていない可能性があるとも感じました。
本の企画書とビジネスを連動させる必要がある
自分の場合は、士業なので、基本答えは同じにならないといけません。
なので、先程も書きましたが、尖ったものを出していく必要があると。
尖った企画を作り上げるには、今までの経験をさらにブラッシュアップさせて、新たなサービスを構築する必要があると感じました。
以前「自分軸」の構築の必要性のことをFacebook内で書きました。
私は、今年は「会社設立を中心とした中小零細企業支援」、「相続」の2本柱でひとり事務所でできることをやっていきます。
先程書いたフィードバックから、まだ自分らしさをまだまだ出さないいけないことも痛感。
この業界に入って、黙々と業務をしてきた私にとっては、これから、既存のサービスの他に自分独自の新たなものも作り上げていく、それが必要なのかと。
ただ、この企画書の内容について、ご指導いただいただ山口拓朗さんには感謝です。
今後の目標 本の出版を諦めない
今年の目標「本の出版」というのは諦めていません。
なので、まずは自分の棚卸しをしっかりしていこうと。
今まで培ってきたことをさらに見つめ直し、いい企画案をだしていきます。
ある編集者のかたから、私の趣味である鉄道と司法書士業務を掛け合わせて尖ったものを作るのはどうかと言われました。
これは結構企画書を作る上で良いヒントになりそうです。
まとめ
せっかく応援していただいた方の期待には答えられないこととなり、残念でした。
ただ、今回参加して、「より本の出版をしたい」その思いが強くなりました。
今後、時間のあるときはビジネスモデルを構築しつつ、本の出版を目指して企画書をブラッシュアップさせていきます。
今回は
『2022年本を出したい思いがより強くなった!でも差別化と尖った企画が必要 「山口ライティングサロン企画書コンペ」に参加して』
に関する内容でした。
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