資格試験 試験日から逆算してどのくらいで合格できるのかを調べてから勉強を始める
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験の合格を目指すのであれば、試験日がいつかは常に意識しないといけません。
その日から逆算して、どのくらいの期間があるのか、この期間で合格できるのかを知ってから勉強を始めないと、大変なことに。
そこで、試験日から逆算してどうやって勉強計画を立てるべきかを紹介します。
資格試験 試験日から逆算してどのくらいで合格できるのかを調べてから勉強を始める
思い立ったら試験勉強の開始でいいのか?
例えば、司法書士試験を受験したいと思った場合を想定します。
司法書士試験は現状7月の第1日曜日に行われます。
勉強したいと思い立ったのが9月の場合、のこり10ヶ月で間に合うのかをまずは検討してください。
予備校によっては、短期で受からせるための講座はありますが、それを利用するのか、独学でやるのか、そこからまずは決めることになります。
私の感覚ですが、独学でゼロから勉強して、10ヶ月で司法書士試験を受験するのは無謀だと言えます。
10ヶ月仕事をしないで、勉強できる環境にあるなら別ですが、そのような恵まれた環境にある方は少ないです。
なので、私であれば、その次の1年10ヶ月後に試験に合格するためのカリキュラムを考えたほうがいいと。
スケジュールを厳し目に設定したほうがいいという方もいますが、時間との兼ね合いを考えると私はある程度の余裕をもたせた期間でやったほうが受かりやすいと思います。
焦りは禁物です。
スケジュールの立て方 予備校の講座を参考に立てるのがいい
独学で試験勉強を始める場合、どのようなスケジュールを立てるといいでしょうか?
ただ闇雲に勉強しても、意味はありません。
資格試験ごとに重要科目があったり、直前期にバタバタとやって点数を獲得できる科目など、試験ごとに特徴があります。
もし独学で勉強するのであれば、各種資格試験予備校の基礎講座のスケジュールを参考にして勉強計画を立てるといいでしょう。
資格試験予備校の場合、1コマが約3時間となっていて、各科目この時期にこれをやるというふうなスケジュールがかいてあります。
それを自分の勉強に落とし込んでやっていけばいいでしょう。
まずは該当範囲の過去問を解いて(別に正解しなくていい)、その後にテキストを読んで、過去問の該当部分を意識しながら読む。
そして、再度過去問を解いて復習する、それの繰り返しでやっていけばいいでしょう。
ただし、独学の場合は、誰も相談相手がいないので、知り合いとかネットとかで相談できる相手を見つけておくのもいいでしょう。
あとは独学の場合は単調になりやすいので、注意してください。
テキストにすべて情報を集約させた勉強をしたほうが直前期に役立ちます。
まとめ
大雑把な勉強の立て方を紹介しました。
まずは試験日から逆算してどのくらいの期間があるのかを知ることからスタートしてください。
資格試験予備校に行かなくても、勉強スケジュールを立てるときに予備校のカリキュラムは参考になります。
今回は
『資格試験 試験日から逆算してどのくらいで合格できるのかを調べてから勉強を始める』
に関する内容でした。
YouTubeのチャンネルはこちら(チャンネル登録よろしくお願いします)
あわせて読みたい
資格試験に関するブログはこちらから
参考書籍
資格試験に独学で受かる技術 財津真志 セルバ出版 2015年08月 売り上げランキング :
|