資格試験 そもそも資格試験予備校に通うべきかどうかを考える
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
最近は新型コロナウイルス感染症対策の一環としてテレワークが浸透しています。
なので、時間が余ってしまい、資格試験の勉強に当てたいと思っているビジネスマンの方も多いでしょう。
実際、2021年の司法書士試験の出願者数は微増ながら増加していますし、他の資格試験も増加傾向にあります。
そこでこれから資格試験の勉強を始めたい方は資格試験予備校を使ったほうがいいのか、私なりに書いていきます。
資格試験 そもそも資格試験予備校に通うべきかどうかを考える
資格試験の勉強方法 大学受験の勉強方法との決定的違い(予備校の違い)
大学受験の場合は、予備校に通って勉強されている方が多いでしょう。
資格試験の場合も、資格試験の予備校があるので、大学受験のときとさほど変わらないと思っていいでしょう。
過去問が重要なところも変わりません。
しかし、決定的な違いは、資格試験は国家資格である以上、変な問題は出せないということ。
問題も公表されるので、過去問から逸脱した問題や極端に簡単な問題を出すと、資格試験の質にも影響があります。
また、資格試験の場合の予備校の時間は1コマ3時間と大学受験予備校と違い長丁場。
結構集中力を使います。
あとは、ただ資格試験の場合は暗記に頼れないところも出てくるところが大学受験との違いかと思われます。
資格試験予備校に行くかどうか?
この題については、結構私も似たようなことは書いていますが、重要なところなので再度繰り返します。
大きな書店に行って、資格試験の基本書を読んでなんとなくできそうだと思ったら、資格試験予備校にいかなくてもいいでしょう。
最近は、難関資格試験であっても、それに特化したテキストを販売しています。
テキストを読んで全くわからない、法律を初めて勉強するので、取っ掛かりがわからない方は、資格試験予備校に通ったほうがいいでしょう。
独学で受からないわけではないですが、かえって遠回りしてしまうし、時間のロスもかかってしまいます。
ただ資格試験の予備校に通うか通信の講座にするときは費用もそれなりにかかるので、数箇所の予備校の資料を検討して決めてください。
資格試験の中にも講師が複数いる場合があるので、自分はどの講師なら相性がいいのかも見だ覚めるのも大事です。
ネットからの情報だけでなく自分の目でしっかり見ることが重要です。
まとめ
資格試験予備校は大学受験予備校と似ているところもあれば異なるところもあります。
資格試験に通うかどうかは、自分が目指す資格試験のテキストを見て判断するようにしてください。
今回は
『資格試験 そもそも資格試験予備校に通うべきかどうかを考える』
に関する内容でした。
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