司法書士と他士業との関連は?

司法書士と他士業との関連は?

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

弁護士と司法書士って何が違うのですか?

YouTube動画で何をやってほしいか質問したところ、上記の質問が来ました。

意外と士業って何をしているか一般の方からは理解しづらいところがあります。

今回は、司法書士と他士業との違いについて触れていきます。

司法書士と他士業との関連は?

弁護士と司法書士との違いは?

弁護士というと、法律の専門家で、様々な問題解決をするいわゆるオールマイティーなイメージをする方が多いでしょう。

司法書士も裁判業務があり、訴額が140万円以下の民事訴訟であれば、司法書士でも弁護士と同じように法廷に立つことができます。

しかし、地方裁判所案件になると、司法書士は法廷に立つことができず、裁判書類作成業務で、本人が法廷に立つのをサポートする業務に変わります。

あと、「紛争性」が出てくると、司法書士だとなかなか立ち行かなくなり、弁護士法第72条とのからみで法律相談ができなくなるということもあります。

弁護士はオールマイティーと書きましたが、得意分野がそれぞれあり、企業法務に強い、税務に強い、離婚問題に強い、刑事事件に強いなど、弁護士も特色があります。

また、弁護士は登記模することができますが、判決が出たあとの登記に絡む部分は司法書士に依頼することもありますし、商業登記を弁護士から司法書士に依頼することもあります。

なので、法律のエキスパートである弁護士ですが、司法書士とうまく連携を図り、お互い補充し合う体制になっているのかと自分は感じています。

司法書士と他士業との絡みは?

自分の業務で一番関わりが多いのは、税理士です。

例えば、不動産の贈与登記で、先に贈与登記をしてしまうと、贈与税が発生し、かなりの税金を取られてしまいます。

なので、事前に税理士に贈与税がいくら発生するのか、なにか特例は使えないか確認して問題なければ贈与登記を入れるという流れをしています。

相続税や事業承継など、税理士と司法書士が絡むことが多いです。

事業承継だと社労士や中小企業診断士とチームを組んで問題解決に取り組むこともあります。

行政書士と司法書士だと、役員変更で許認可が絡むと結構ややこしい問題が出てくるので、相談しながらすすめることもあります。

このように、司法書士単独で問題解決することもあれば、他士業との連携も必要とする業務もあったりします。

動画でも解説しました(チャンネル登録よろしくお願いいたします!)

まとめ

これからは社会が複雑化して、一つの士業だけで問題解決が難しい側面があります。

そうなると他士業との連携がますます重要になってきますね。

今回は
『司法書士と他士業との関連は?』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

司法書士のライフログに関するブログはこちらを御覧ください。

参考書籍

司法書士になることは現代最強の生き残り策である

山本 浩司 早稲田経営出版 2020年03月19日頃
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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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