令和2年度の司法書士試験 出願延長確定 試験日に影響があるのか?
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
この情報は2020年4月24日午後2時までに分かっている情報です。
新たに情報が入ったら、このブログで追記、変更していきます。
先日司法書士試験の出願期間の延期が公表されました。
となると、司法書士試験が7月5日から延期になる可能性が高まりました。
延期に伴い、受験生はどうやって勉強していけばいいのかを書きました。
令和2年度の司法書士試験 出願延長確定 試験日に影響があるのか?
受験生のためにも試験日の延期であれば早めに公表してほしい
2020年の司法書士試験は7月5日に行われる予定です。
しかし、新型コロナウイルスの感染影響の観点から、受験申請期間の延期が法務省から公表されました。
現地点でいつまで延期になるかは不明ですが、私はこれで司法書士試験日は7月5日ではできないのかと思っています。
となると、いつまで受験申請期間が延期になるのか、試験日はいつになるのか、受験生の不安が募るばかり。
5月中旬を目処に公表するとはされていますが、今年から試験会場が減り、一部の受験生には不利益が生じる可能性があります。
7月5日が延期になるのであれば、早めに公表すべきでないのかと思っています。
そうなると、合格発表なりがずれ込むことにもつながってきます。
受験生はどのように対応すればいいのか?
一番の気がかりの問題は、司法書士試験受験生。
試験日にピークを合わせることが合格への道です。
となると、試験日が決まらない状況だと、勉強のペース配分がわからない方も多いでしょう。
とりあえずは、最終的な試験日が決まるまでは、ペースを落とさず、直前期の勉強に集中したほうがいいでしょう。
受験予備校がどのような対策をするかは分かりませんが、公開模試とかずらしてくる可能性はあるでしょう。
私は、この時期は全ての科目をひたすら回す、記述式は不動産登記法、商業登記法どちらか解くこと(時間があれば両方解く)に徹したほうがいいです。
試験日が発表されたら、再度勉強の配分を変えていくのでいいと思います。
むしろ、直前期が伸びたということで、基礎が曖昧な部分は早めに潰しておく、誰でもできる問題は答えられるようにしておくことが重要です。
まとめ
2020年は司法書士受験生にとって大変な年になってしまいました。
とにかく、今はペースを崩さずできるところから科目を潰していくようにしてください。
受験生の皆様、頑張ってください。
今回は
『令和2年度の司法書士試験 出願延長確定 試験日に影響があるのか?』
に関する内容でした。
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参考書籍
無敵の司法書士 2020年 本試験予想問題集 | ||||
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