いよいよ試験本番まで2ヶ月あまり、司法書士受験生が連休明けにしなければならないことは?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士の直前期。
連休中はまとまった時間も確保しやすく、勉強に明け暮れている方も多いでしょう。
2019年に司法書士試験を受験する方が連休明けにしなければならないこととは何か?
司法書士受験生が連休明けにしなければならないことは?
手元に願書はありますか?
司法書士試験を受けるためには願書を提出しなければなりません。
あなたは手元に願書はありますか?
まだもらっていないのであれば、法務局または地方法務局(本局)の総務課で至急手に入れてください。
郵送でも入手可能なので、連休中にでも法務局総務課あてに「司法書士請求」と朱書きし、120円の切手をを貼った角型2号の返信用封筒を入れて送ってください。
とにかく願書がないと、何もできません。
各法務局の支局や出張所には願書は置いてありませんので、注意してください。
提出書類や受験料の準備を!
司法書士試験を受験するためには、受験申請書の他に、以下の書類が必要です。
・写真
・受験料
写真をとっていないのであれば、スピード写真で構わないので、連休中にでも撮影してください。
受験料は8,000円で収入印紙で納める必要があります。
法務局に願書を提出するのであれば、法務局の印紙売り場で収入印紙を購入すればいいでしょう。
郵送で願書を提出する場合は、願書提出時に収入印紙を購入してください。
それにしても、受験料は10年前と比べて高くなりましたね。
願書提出期間はいつまでか?
願書提出期間を過ぎてしまうと、2019年の司法書士試験を受けることができません。
なので、願書提出期間はきちんと確認する必要があります。
2019年の願書提出期間は5月7日から5月17日までの土曜・日曜を除く日。
つまり、法務局に願書を提出する場合は、今年は9日しかありません。
郵送でも願書の提出が認められています。締切は5月17日に消印のあるものまで有効です。
願書提出最終日になると焦るので、なるべく早めに必要書類等を整えておく必要があります。
まとめ
連休が明けたら、すぐに司法書士試験の願書提出になります。
連休中に準備できるものは準備しておくといいでしょう。
今回は
『2019年司法書士試験受験生が連休明けにしなければならないことは?』
に関する内容でした。
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