朝の時間に資格試験の勉強を!時間確保の一つの方法
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
はじめに
司法書士の勉強を補助者勤務していたとき、どのようにして時間を確保すればいいのか悩んでいました。
専業受験生は勉強時間を1日中確保できるわけで、差が出てしまう…
そこで考えたのが朝に勉強する時間を設けることです。
目次
朝の時間に資格試験の勉強を!時間確保の一つの方法
朝の時間が一番脳が働く
朝起きて、少し勉強して食事をして、出勤するまで勉強して、勤務先の事務所に向かう。
当時勤めていた事務所は自宅から歩いて15分ほどのところにあったため、朝の時間はそれなりに確保していました。
今、朝の時間を勉強時間に活用できていなかったら、私の合格は遠のいていたかもしれません。
実際にどれだけの勉強時間を確保できたのかというと、およそ2~3時間くらい。
2~3時間が場合によっては4時間位勉強したのと同じ位の効果がありました。
やはり、朝の時間の勉強は、脳が一番働き、記憶されやすいものだと当時は思っていました。
朝の時間の勉強活用術 締め切り効果が!
朝の時間は、一定の時間しか確保できないため、集中して取り組むことができます。
つまり、この時間までしか勉強できないという焦りと締切効果が、勉強の効率を高める感じです。
だんだん、感覚が掴めてくれば、この科目はこの時間かかるのかというのを意識できるようになり、勉強の計画を立てやすくなります。
私が朝の時間勉強していた科目は?
先日のブログで、あれもこれも学習したいと思ってどうすればいいのか分からないという内容を頂きました。
司法書士受験生のときは、朝の時間は、暗記科目(会社法とか民法の親族相続など)にあて、仕事が終わったあとの勉強は重要科目に当てていました。
また、記述式の勉強は、試験でも疲れ始めたときに試験問題に取りかかる必要があることから、夕方からやっていたことが多かったです。
あと、仕事終わったあとに予備校の自習室に行っていたので、荷物を多く持てることはありません。
なので、ある程度この勉強をしようというものは事前に決めて勉強していました。
まとめると、朝は暗記物とか軽めの勉強を、午後は民法などの主要科目を勉強していました。
まとめ
朝の勉強は、日商簿記2級のときもしていて、結構はかどった記憶があります。
朝の勉強は結構効率的で、一日を充実できるものになるので、ぜひ受験生の皆様は取り組んで見てください。
なお、朝勉強する場所がないという方向けの内容はまた改めて紹介します。
今回は
『朝の時間に資格試験の勉強を!時間確保の一つの方法』
に関する内容でした。
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参考書籍
「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン 池田千恵 日本実業出版社 2020年04月09日頃 売り上げランキング :
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