「インプット大全」司法書士試験を始めとする難関資格試験受験者に是非読んでほしい本
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士試験を始めとする難関国家資格試験を目指している受験生のあなた。
全く初めて法律や会計など初見の分野を勉強する場合、インプットは必須。
しかし、ただ講義を聞くだけ、テキストを見るだけは頭に入りません。
インプットの方法を知りたいあなた!
ぜひおすすめしたい本が「学び効果が最大化するインプット大全」です。
「学び効果が最大化するインプット大全」司法書士試験を始めとする難関資格試験受験者に是非読んでほしい本
インプットのコツを80個に分けて紹介!
司法書士試験を始めとする難関国家資格試験に短期間で受かりたい。
資格試験の勉強を始めると、誰もが気合が入ります。
しかし、勉強を始めるとだんだん最初の頃の熱意が冷めてやめてしまう人も。
復習を完璧にしすぎると、復習に時間がかかり、だんだん嫌になってきます。
「学び効果が最大化するインプット大全」では、講義の聞き方や心構え、忘れない記憶方法がもれなく載っています。
法律の勉強は、積み重ねが大事です。
なので、最初のうちは何をいっているのか分からなくても、何度も繰り返し見ていくことで理解できるようになります。
この本で
「2週間に3回以上のインプット」でも記憶を強化します。ノートを開くたびに、最近の記録を復習すると、「2週間で3回以上見直すことになるので、ノートに記録した内容がバッチリ記憶されます。
(117ページ抜粋)
と書かれています。
講義で大事なところをメモして、復習時にテキストとに書き込む、そしてテキストを何度も見ていれば記憶を定着させることができます。
そして、講義ではすべてを覚えようとしないで、3つの気づきを得る。
多くの予備校では、講義が3時間で、休憩時間もあるはずなので、前半2つ、後半1つの気づきを得て、復習すればいいでしょう。
もしくは講師がここが重要だと言ったところだけを中心にやればいいでしょう。
なぜあなたは資格試験を受けるのですか 目的意識をもつ
「インプット大全」には資格試験のことも書かれています。
詳しくは210ページにかかれていますが、なぜあなたは司法書士試験などの難関資格試験を受けるのか明確にしないといけません。
モチベーションの低いままの資格試験の勉強は、合格は遠のくばかりで、時間とお金の無駄です。
「インプット大全」にも
資格をとったからといって、簡単にキャリアアップしたり、収入が増えることは難しいと思います。
(210ページより抜粋)
と書かれています。
以前は司法書士試験予備校のパンフレットには収入のことなどいいことばかり書かれていますが、現実は厳しいことを理解してください
でも、司法書士試験などの難関資格試験を目指す人はそれなりのビジョンを持って目指しているはずです。
司法書士試験は難関資格試験ですが、取得して社会に貢献できる仕事です。
何年受験しても受からない人は「インプット」のしかたが間違っている
最近の司法書士試験の受験業界は情報多寡。
各予備校も受験生減少もあり、やたら情報量を増やして受験生確保に躍起です。
しかし、本来司法書士試験は一定の勉強量、インプット・アウトプットをしっかりしていれば受かる試験です。
予備校の情報を取捨選択しなければ、いつまで経っても受かりません。
なぜ受験するのか、闇雲に何年も勉強しても受からない人はその視点が欠けているとも言えます。
「学び効果が最大化するインプット大全」と「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んで、もう一度自分の受験勉強のあり方を是非見直してください。
まとめ
自分が司法書士受験生のときに「インプット大全」「アウトプット大全」を読めばもっと早く合格できていただろうと思っています。
これから司法書士試験を始めとする難関資格試験を目指すあなたに「インプット大全」をおすすめします。
今回は
『「学び効果が最大化するインプット大全」司法書士試験を始めとする難関資格試験受験者に是非読んでほしい本』
に関する内容でした。
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