余市蒸溜所 念願の場所に初上陸!色々学ぶことができた!
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
今回の札幌旅行。
北海道マラソンの応援とともにもう一つの目玉、それは「余市蒸溜所」の訪問。
ウイスキーに興味のある私にとって、一度は訪れたかった場所。
今回は、余市蒸溜所工場見学ツアーにも参加してきたので、その時のことを書きます。
余市蒸溜所 念願の場所に初上陸!色々学ぶことができた!
札幌から余市までの交通手段は?
札幌から列車だと約1時間15分ほどで余市まで行くことができます。
▼札幌から小樽までは近郊型車両で向かいます
札幌から余市へ行く場合(逆も同じ)、小樽で乗り換える必要があります。
また、小樽から余市までは列車の本数が少ないため注意が必要。
▼小樽から余市方面は非電化のため、ディーゼル車で(1両編成もしくは2両編成)
なので、小樽から余市までバスで行くことも可能なので、時間帯によってはバスがいいでしょう。
私は工場見学を9時30分から予約していたため、早めに余市蒸溜所に着きたく、以下の電車で行きました。
札幌7時5分発→小樽のりかえ→余市8時29分着。
札幌7時5分発は札幌始発ではなく、平日だと札幌から座れない可能性が高いです。
なお、札幌7時14分発でも間に合います。
こちらだと、札幌始発で小樽までは座れますが、小樽から先は座れない可能性があります。
土・休日は札幌7時14分発で余市に8時29分につくことができます。
余市蒸溜所に到着!工場見学ツアーに参加
札幌から列車に揺られ、余市駅に到着。
▼余市駅
▼ウイスキーの街、マッサンの舞台としての案内も!
余市駅から余市蒸溜所までは歩いて5分もかかりません。
▼余市駅から余市蒸溜所の案内
余市蒸溜所正門に8時30分ころ到着。
ただ、早く着きすぎて入ることができず、開門は8時50分。
なので。正門と外観を撮影。
▼余市蒸溜所の正門と外観
8時50分ころ開門
正門から入場し、受付で工場見学ツアー参加のことをいったら、30分早い9時からの回に参加可能ということで、9時からの回に参加。
▼正門から入ってすぐのところ(奥は蒸留棟)
荷物は待合室のコインロッカーに置くことができるので、キャリーバッグを持ってきても大丈夫です。
余市蒸溜所 工場見学ツアーで様々な場所を回れた!
余市蒸溜所工場見学ツアーではウイスキーの製作工程から、竹鶴政孝の自宅など、樽の貯蔵庫など、いろいろな場所を見学できます。
モルトウイスキーの製造過程は
製麦→乾燥→糖化→醗酵→蒸溜→貯蔵・熟成
を経て出来上がります。
今回は乾燥棟と蒸留棟、貯蔵庫を見てきました。
工場見学ツアーの人でないと入れない場所まで行くことができるので、初めて余市蒸溜所を訪れる方は、工場見学ツアーにすることをおすすめします。
工場見学ツアーは訪問時前にホームページから申し込むことができます。
早速待合室にてスタンプを!
▼スタンプ2種類
まずは乾燥棟。
中で、ピートを触ることができました。
▼乾燥棟
続いて、蒸溜棟に入り、単式蒸溜器(ポットスチル)などをみました。
見ていて圧巻でした。
余市蒸溜所では石炭直火蒸留を採用しているとのことです。
▼蒸溜棟内部
そして、粉砕・糖化棟、醗酵棟をまわり(醗酵棟内部の写真はなし)、旧事務所、リタハウス、旧竹鶴邸を通り一号貯蔵庫へ。
▼糖化棟の裏側
樽の多さに圧巻し、さらに奥行きある棟にも感激しました。
▼貯蔵棟と樽
その後、ウイスキー館を見学。
銅製のポットスチルを実際に触り、厚さが異なることにびっくり!
樽も様々な大きさがあったりして、ウイスキーを知る上で貴重な体験をしました。
ニッカ館では、竹鶴政孝の「竹鶴ノート」などを拝見。
竹鶴政孝の几帳面さを知ることができました。
ニッカ館の見学で工場見学ツアーは終了しました。
残念だったのは、ウイスキーは夏場は製造されないとのことで、製造ラインが動いてなく、工場内からのウイスキーの香りがでなかったところ。
ただ、余市蒸溜所での製造過程をわかるようにガイドさんが解説してくれたのはありがたいです。
そして、最後は試飲。
3種類のウイスキーを堪能。
- シングルモルト
- スーパーニッカ
- アップルワイン
個人的には、シングルモルトが一番飲みやすかったですが、どれも美味しくいただきました。
お土産にもウイスキーを購入。
十分楽しめた余市蒸溜所の工場見学でした。
▼リタハウスと旧事務所
まとめ
余市蒸溜所、今度はウイスキー製造中に訪問してみたいです。
春か秋に時間を作って訪問してみたいです。
今回は
『余市蒸溜所 念願の場所に初上陸!色々学ぶことができた![北海道旅行日記]余市蒸溜所 念願の場所に来ました!ウイスキーの製造工程など色々学ぶことができた![北海道旅行日記]』
に関する内容でした。
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