都営三田線のホームドアの更新工事が始まったとのことで高島平駅に行ってきました![鉄道日記ブログ]

都営三田線のホームドアの更新工事が!高島平駅に行ってきました!

東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

都営三田線は目黒駅と西高島平駅を結ぶ路線。

現在各駅にホームドアが設置されています。

しかし、設置後相当経つため、ホームドアの更新工事をすることになりました。

すでに高島平駅のホームドアの更新工事が行われているとのことで早速行ってきました!

都営三田線のホームドアの更新工事が!高島平駅に行ってきました!

高島平駅のホームドアの更新工事の状況

私が訪れた8月上旬には、2・3番線のホームドアの更新工事が完了していました。

新しいホームドアは一部が透明で、最近都営新宿線に導入されたホームドアと形式は一緒。
以前のホームドアには小窓はありませんが、更新後のホームドアには小窓がついています。

8両分がすでに新しいホームドアになっていました。

高島平駅の2・3番線は高島平始終着の電車しか使わないため、他のホームと比べ工事をしやすいのでしょう。

▼高島平駅2番線のホームドア更新工事(立入禁止の外側から撮影)

▼ホームドアが開閉しているところから3番線のホームドアの線路側を撮影

日中使用されている1番線は、ホームドアがなくなり、転落防止柵が用意されていました。

▼高島平駅1番線 転落防止柵設置

ドア開閉部では柵はつけられないため、ホームには警備員が待機しています。

なぜ都営三田線のホームドアが更新されるのか?

都営三田線はワンマン運転で、安全のためにホームドアが設置されました。

この度、目黒から東急新横浜線経由で相鉄線に乗り入れることが決まっています。

▼東急5080系と3000系

そして、6両編成から8両編成になることが決まり、都営三田線にも新型車両が登場する予定になっています。

しかし、各駅のホームドアは6両編成しか対応していないため、ホームドアを整備する必要があります。

ただ、都営三田線に導入されたホームドアはすでに20年近く経つため、8両編成に対応するホームドア導入にあたり、更新工事を実施すると思われます。

一度設置したホームドアを外し、それから新しいホームドアを設置、各種検査をしてから使用開始となるため、時間がかかります。

現在高島平駅からホームドアの更新工事が行われていますが、すべての駅のホームドアの更新工事が終わるまでには相当の時間がかかりそうです。

なお、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅は都営三田線の管理駅ではないため、今回の更新工事の対象外となっています。

まとめ

高島平駅のホームドア更新工事で、どのようなホームドアになるのかが分かりました。

都営三田線のホームドア更新工事の進捗状況は、以下のページから確認することができます。

三田線へのホームドアの更新工事について | 東京都交通局

鉄道模型やプラレールでもホームドアを発売しているのですね。

今回は
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に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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