小田急ロマンスカー70000形GSE 相模鉄道20000系 ブルーリボン賞・ローレル賞 2019年は関東の2つの鉄道車両が受賞!
東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
鉄道車両の進歩発展に寄与することを目的に創設された鉄道友の会による「ブルーリボン賞」「ローレル賞」
2018年1月1日から12月31日までに営業運転を正式に開始した製造車両・改造車両が受賞対象となります。
今回受賞したのは。
- ブルーリボン賞は小田急70000形(GSE)
- ローレル賞は相模鉄道20000系と叡山電鉄デオ730形「ひえい」
そのうち、私も撮影した、小田急ロマンスカーGSEと相模鉄道20000系について紹介します。
ブルーリボン賞・ローレル賞 2019年は関東の2つの鉄道車両が受賞!
「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」とは何か
「ブルーリボン賞」・「ローレル賞」。
私は「ブルーリボン賞」が受賞対象年にもっとも優秀で輝かしい車両、「ローレル賞」が惜しくも「ブルーリボン賞」とまではいかないが、この年に輝かしい活躍をした車両が受賞するものと思っていました。
実際はどうやって「ブルーリボン賞」「ローレル賞」を決めるか?
鉄道友の会のページによると、「ブルーリボン賞、ローレル賞選考委員会」なるものがあるとのこと。
選考委員会は、鉄道車両に精通するベテランの鉄道友の会会員で構成されています。
「ブルーリボン賞」は、選考委員会が選んだ候補車両に対し、会員の投票結果に基づき、最優秀と認めた車両を選びます。
「ローレル賞」は、選考委員会が選んだ候補車両に対する会員の投票結果を参考にして、選考委員会が審議して優秀と認められた車両を選びます。
ブルーリボン賞は毎年該当車輌が出ていますが、ローレル賞は年によっては該当なしという年もあります(2013年)。
また2019年のように2車両選ばれる年もあれば、3車両選ばれる年もあります(2017年、2018年)。
ブルーリボン賞受賞 小田急70000形GSE
小田急70000形GSE。
小田急のロマンスカーのイメージを変えた車両。
私も以前、GSEお披露目会に行ったときに、斬新なロマンスカーだと感じ、機会があれば乗ってみたいと思いました。
現在2編成が活躍しています。
2009年に60000形もブルーリボン賞に選定され、小田急ロマンスカーはブルーリボン賞に選ばれる率が高いです。
ローレル賞 相模鉄道20000系
相模鉄道の車両がローレル賞初受賞というのも意外でした。
20000系は相模鉄道と都心部を乗り入れる車両。
2019年に誕生した12000系はJR直通用に対し、先に誕生した20000系は「相鉄新横浜線」と「東急新横浜線」を直通運転する車両として誕生。
カラーもネイビーブルーと相模鉄道のイメージを一新させた車両。
この車両に乗ったとき乗り心地いいと感じました。
20000系は現在は10両編成ですが、8両編成にも対応できます。
なので、東急新横浜線から東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線、都営三田線でも将来は見ることができると思われます。
都営三田線にネイビーカラーの車両が走ることに驚きを隠せませんが・・・
まとめ
叡山電鉄の車両はまだ乗ったことがないので、是非機会があれば乗ってみたいのと、早く小田急ロマンスカーGSEに乗りたい!
2019年の鉄道友の会のブルーリボン賞、ローレル賞の結果をみて思った次第です。
今回は
『小田急ロマンスカー70000形GSE 相模鉄道20000系 ブルーリボン賞・ローレル賞 2019年は関東の2つの鉄道車両が受賞!』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
最近の鉄道日記ブログはこちら