「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
あなたが「起業」する際、どのような事業でどんな「仕組み」を考えているだろうか?
以前私のブログで紹介した本「小さくて強い会社の作り方」
「小さくて強い会社の作り方」 | 司法書士行政書士の読書日記 | 司法書士行政書士きりがやブログ(きりログ)
ちょっと気になることがあったので、改めて読んでみた。
今回はひとりビジネスに焦点をあてて、読書日記ブログを書いていく。
目次
ひとりビジネスはどこに注意したらいいか?
自分のビジネスを構築し、新たなる事業をやっていきたい。
でも今までのビジネスも無駄にはしたくない。
そうなると、今まで培ったノウハウを弟子に教え、そこからフィーをとる
いわゆる協会ビジネスのスキームが紹介されている。
ひとりでビジネスをやるのは、自ずと限界が出てくる。
切り離せる部分は切り離すことは必要になってくる。
この本では、自分一人でビジネスを行う場合、どこに注意すべきかを書いてある。
これから事業を始めるあなたには必須事項である。
以前のブログにも書いたが、「仕組み化」を構築することが大事である。
出来る部分とできない部分を明確化する
ひとりでビジネスをする時、出来る部分とできない部分を明確にしなければならない。
できないことでストレスを抱えてしまうのはもったいないこと。
スモールビジネスの場合、できない部分を、他の誰かに依頼する必要がある。
その辺りもこの本では詳細に書かれている。
ひとりですべて抱えてしまうと身動きがとれなくなる。
しかし、仲間と提携することで、お互いの強み・弱みを補う。
今の時代そういうビジネススキームもあってもいいではないか。
この本を読んで強く感じた部分でもある。
今の時代は「小さい会社」を目指す?
一時期は売上を大きくしたければ、規模を大きくする必要があった。
しかし、今は、小さい会社でも売上が1億円とか出来る時代となった。
この本の著者も売上で1億円を言ったようである。
自分一人で売上を多くあげる仕組みを作るにはどうすればいいか?
この本では詳細に書かれているので参考にしてほしい。
また各種業種別のスキームも紹介してあるので、自分がやろうとしているビジネスに当てはめるといいだろう。
まとめ
最初のこの本の読書日記を書いたのは、平成26年8月14日。
その際は「仕組み」を構築することを中心に書いていった。
今回はひとりビジネスに焦点を当てて、再読してみた。
すると、面白い発見もあり、改めて、ビジネスの面白さを感じた次第だ。
会社をこれから作り、起業したい方はこの本は必読書である。
今回もご覧いただきありがとうございました。
ブログの感想を是非お寄せください。