東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
2018年14冊めの読書日記ブログ。
今回紹介する本は
『自分を最高値で売る方法』
(小林正弥著 クロスメディア・パブリッシング)
自分を最高値で売る方法
小林 正弥 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2018-08-10
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『自分を最高値で売る方法』の概要
この本の読者の対象者は?
これから起業したい方や副業でお小遣いを稼ぎたい方は読んでおくといいでしょう。
とにかく自分の名前で商売したい方向けの本です。
『自分を最高値で売る方法』の構成は?
この本は、5つの章で構成。
第1章 普通の会社員で年収1000万円はほぼ不可能
第2章 自分高額商品化
第3章 カスタマーサークル
第4章 ゼロから3ヶ月で月100万円稼ぐ6つのステップ
第5章 安売り思考から最高値思考にアップデート
私がこの本を読むきっかけとなったのは?
私はこれから起業する方のサポートも業務としているので、起業する方にとってどうすれば起動に載せられるかを知りたくて読みました。
あと、個人的には安売りせず、自分をどのようにすれば高い商品にできるかも知りたく読んでみました。
この本を読んでの気づきは?
自分を安く売るのは簡単。
でも、自分を安く売ることで薄利多売になり、疲弊することは明らか。
なので、パッケージ化してまとめ売りして付加価値を高めることで高価格化ができることを知りました。
お客様もまとめてパッケージ化することで面倒なこともなくなり喜ばれると感じました。
自分の商売でもできるか検討の価値はあると思いました。
以上がこの本を読んでの気づきです。
この本を読んで実際にやってみること(ToDo)
自分の商売の棚卸し。
会社設立の費用は安かろうという傾向にあるが、設立段階からサポートすることで、付加価値をもっとつけられないか検討する。
自分に最高値をつけるために、どんどん自己投資していく。
自分に自信を持てれば価格を上げることができる。
まとめ(感想も含めて)
これから起業したい方は一読することをおすすめします。
「教育型ビジネス」はどうも家元制度に似ていて最近流行りのビジネス体系なので、このまま当てはめていいかは疑問です。
でも、自分が起業する上で何を強みにもって、誰に売るのか訴求することはビジネスをする上で大事。
そして差別化を図ることも大事でしょう。
これが値下げ交渉にも負けない自分オリジナルの事業になるといえます。
この本を読んでビジネスを真似するかはともかく、自分をどう見せるか、そこはこの本で学ぶ価値はあるでしょう。
今回の読書日記は
『自分を最高値で売る方法』あなたの価値を最大限に高め、どのように高値で売るかヒントになる本』
についてでした。
自分を最高値で売る方法
小林 正弥 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2018-08-10
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