東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
今年の東急電鉄の鉄道計画から7700系が今年中に引退することを知った。
そこで、東急7700系と出会うととにかく撮影しまくり。
そして、11月24日引退を迎えた東急7700系。
今まで私が撮影したものを振り返りつつ、7700系のことを触れていきます。
ついに引退!東急7700系を今まで撮影したものから振り返る
東急7700系とはどんな車両?
東急7700系は7000系の足回りを改造した車両。
7000系は最初の製造から50年以上経過しており、日本初のステンレス車として登場。
東横線や日比谷線直通でも活躍していました。
改造後は3両編成で東急池上線や多摩川線で活躍していました。
東急7700系の車内に懐かしいものが・・・
現在の車両は冷房がついています。
しかし、一昔前までは冷房はついておらず、全風機で車内の換気等をしていました。
東急7700系ももともとは冷房がついておらず、後日冷房がつけられた車両。
なので扇風機が未だに残っています。
▲扇風機がついていた東急7700系
東急7700系は全車廃車されるのか?
登場から50年経っても、綺麗なままの車両の7700系。
このまま全車廃車になるのかと思ったら、なんと三重県の桑名と大垣を結ぶ養老鉄道で第二の人生を歩むことに。
まだ30年使えるということで、15両購入したそうです。
ステンレス車がまだまだ活躍できるのは本当に強みですね。
▲前面に赤いラインと表示機がLED表示以外は7000系時代と変わらない7700系
▲前面が歌舞伎デザインの7700系
▲一部の編成にはLED表示器も設置
まとめ
東急から最古参車がついに引退してしまいました。
長い間ご苦労様でした。
また養老鉄道で愛される車両として末永く活躍してほしいです。
今回は
『ついに引退!東急7700系を今まで撮影したものから振り返る』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
最近の鉄道日記ブログはこちらから