睡眠の大切さ 睡眠負債をなくし効率よく仕事をするために経営者も従業員も考える必要が・・・

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

先日、とある番組で「睡眠負債」のことを
紹介していました。


実は私もチェックしたところ「睡眠負債」
の可能性が・・・


「睡眠」はこれからの日本の働き方で
大事な要素になると思い、今回紹介します。


中小零細企業の経営者も従業員も考え
なければならない問題だと思います。


睡眠の大切さ 効率よく仕事をするために経営者も従業員も考える必要が・・・


夜遅くまでがむしゃらに働く時代は終わった・・・

日本人は勤勉でよく働くと言われています。
それが仇になっているのが、がむしゃらに
働いている印象があります。


そのためか、日本の労働生産性は先進国で
最低レベルになっています。


これからの時代、「仕事の効率化」
求められています。


その一つで大事なのは「睡眠」なのです。


経営者も寝る間を惜しんで・・・

経営者は人の何倍働かなければいけない
寝る間を惜しんで働いてなんぼの世界と
いわれてきました。


確かに、一所懸命やらなければ利益も
出ないし、従業員にも迷惑がかかります。


ただ、寝る間を惜しんで仕事をすると、
かえって健康を害することになることは
ご存知でしょうか?


「睡眠不足」になると、様々な病気を
引き起こし、下手すると経営者が亡くなり
たちまり従業員を始め、周りの方々に
迷惑がかかってしまいます。


睡眠不足だと、かえって仕事の効率が
下がってくるという研究結果もあるよう
なので、起きている間にいかに仕事を
まわせるか、経営者の方はもっと真剣に
考える必要があるでしょう。


「睡眠」から従業員の福利厚生のための施策を考える

中小企業の場合、どうしても仕事がハード
になり、従業員の負担を強いることになり
ます。


ただ、従業員の人数が少ないことを逆手に
とり、働き方を変えてみることもいいと
思うのです。


従業員のニーズに合わせ、働く時間を
ずらしたり、フレックスタイムを導入
したりして、大企業では出来ないような
労働時間をつくる。


これも中小企業の差別化を図る上で
いいのではないかと思います。


従業員の睡眠時間を確保してあげるのも
これからの時代の経営者の役目といえる
でしょう。

まとめ

日本政府は「働き方改革」を提唱し、
様々な施策をしようとしています。


日本は効率よく仕事ができていないという
ことで、睡眠不足が原因で経済的損失も
あるとのデータも出ているようです。


中小企業の経営者の皆様
これから「睡眠」を意識した働き方を
してみてはいかがでしょか。


もしかしたら、会社の売上にも影響が
出るかもしれませんよ。


今回は
『睡眠の大切さ 効率よく仕事をするため
に経営者も従業員も考える必要が・・・』

に関する内容でした。


参考書籍

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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