「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
文章は誰もが何らかの悩みを持っています!
今回紹介する本は、文章の達人で私も常日頃お世話になっている山口拓朗さんの最新著
「書かずに文章がうまくなるトレーニング」(山口拓朗著 サンマーク出版)
書かずに文章がうまくなるトレーニング
山口拓朗 サンマーク出版 2015-07-22
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このタイトルを見たとき、本当に書かずに文章なんかうまくなるのか?
不思議でしょうがなかった。
でも、この本を読んでみると納得。
自分の日常生活でできることがばかりではないか。
これはブログやメルマガを書くときに参考になりそう!
思わずに手にとってしまった。
でも、買って大正解。
この本を読んで痒いところに手が届く内容であると感じた。
さらには、文章を書くだけでなく、日常生活にも役立つ内容ばかり。
これから起業するあなたにも、こういう思考トレーニングを積むことも大事ではないか。
文章を書くときには事前の「準備」「思考」が大事
いきなり文章を書こうと思っても、そんなにうまくいかない。
当たり前だが、意外と文章を書き始めるにあたり気づいていないことが多いのではないか。
この本では、実は文章を書く前段階について、ありとあらゆる角度から説明されている。
文章を書くときは事前の「思考」「準備」が大事であること
実は文章を書くだけでなく、本を読んだり資料を作ったりするにも、事前の準備と思考は大事。
この本を読めばあらゆる応用が効きそう。
一石二鳥だけでなく一石三鳥の効果がありそうな気がした。
文章は常に「相手想い」
自分よがりの文章を書いても相手は何も心を響かないだろう。
実は私も文章を書いているとき、本当に相手がこれで動いてくれるのか、本当に不安。
やっぱり、相手に動いてもらえるように書くことが、本当に大事!
説得力増す文章を書くには「相手想い」
相手に響く内容を書くことを常に意識することが、読んでもらえる一つの秘訣
「どのように相手に動いてもらえる文章を書けばいいのか」
この本の中にギュッと凝縮されている。
分厚い内容であるが、意外とコンパクトにしかも日常生活で身につくものばかり。
これやってみようと意識することで、格段に文章がうまくなりそう、そんな気持ちにさせてくれる本である。
文章をうまくなりたいのであれば絶対読んでおくべき本
この本、1400円プラス消費税で購入可能。
でも値段以上に中身が濃い。
さすがに一度読んで理解することは難しい。
だから、何度も読んで是非自分の糧にして欲しい。
私も何度も読んで、さらに文章に磨きをかけていきたい。
こういう感想を書いて、果たして買いたい衝動になってくれるのか?
文章を書くのは、本当に奥が深いですね・・・
特に、これから起業したいあなた。
相手を説得させるための文章を書く機会が増えるだろう。
ただ闇雲に書くのではなく、相手を意識した内容を書く。
それがビジネスにおいても大事なこと。
ぜひこれから起業を目指すあなたには必読書といえよう。
書かずに文章がうまくなるトレーニング
山口拓朗 サンマーク出版 2015-07-22
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