西武鉄道9000系が多摩湖線に登場!新101系の去就は?
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
本来はnote鉄道日記マガジンに書くネタですが、こちらに書きます。
西武鉄道に車両の動きが!
西武池袋線に特急Laviewの登場で盛り上がっている中で、通勤車両にも動きがでています。
今回は通勤車両のことを紹介します。
西武鉄道9000系が多摩湖線に登場!新101系の去就は?
新型車両の登場で9000系が廃車に…
西武鉄道では、40000系(40050系)が登場しています。
40000系はクロスシートとロングシート転換車で、日中運転時はロングシートで。S-Trainのときはクロスシートで運転される車両。
私鉄の通勤電車では珍しくトイレ付きの車両です。
パーソナル車両もついていて、かなり画期的な車両です。
そのロングシートのみでトイレなしの車両が40050系。
それらが増備されたため、9000系の10両編成の車両が廃車になっています。
西武9000系車両とは?
西武9000系は1993年に登場した車両で、車内は当時の最新鋭車両6000系で採用されたものを取り入れていました。
なので、表示器が備え付けられていて、新しい車両という位置づけでした。
ただし、足回りや台車は登場当時古い車両のものを流用していましたが、その後改造されてVVVFインバータ制御になり、メンテナンスが向上されました。
近年は側面の戸袋部分も埋められ、広告枠になりました。
なので、新車と流用品双方兼ね備えて登場したのが9000系でした。
ラッピング車両としても活躍していたときもあり、現在は京浜急行とコラボをしたラッピング車両もあります。
西武9000系の短編成化と多摩湖線の登場
池袋線で使われなくなった9000系を活用して、登場したのが多摩湖線専用の車両。
10両編成から4両編成へと短編成化されました。
多摩湖線では、現在ワンマン運転で運用されていることから、9000系もワンマン運転化のための改造もされました。
側面の種別幕も埋められたりしています。
ここにワンマン表示すればよかったのにと思っています。
そういえば「西武遊園地」駅が今後「多摩湖」駅に駅名改称となるため、西武遊園地行の方向幕は注目になるかもしれません。
多摩湖線は今後どうなるか?
9000系10両編成が運用を離脱し、今後4両編成となって多摩湖線(国分寺~西武遊園地)を始め、もしかしたら多摩川線(武蔵境~是政)にも進出するかもしれません。
そうなると、新101系がどうなっていくのか、注目です。
まとめ
西武線の通勤車両も今後、動きがでてきそうです。
9000系の池袋線での運用とともに、多摩湖線や多摩川線で活躍している新101系がどうなっていくのかにも注目です。
今回は
『西武鉄道9000系が多摩湖線に登場!新101系の去就は?』
に関する内容でした。
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