「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
次に誰に継がせたいのか?「事業承継」
シニア起業で大事なこと
誰に継がせたいのか?
自分の事業が軌道に乗った時に、社長に万が一のことがあった。
その場合にどうするのか、起業前に考えないといけません。
いわゆる「事業承継」の問題です。
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「事業承継」を考える
「事業承継」
あまり意識せずに起業するシニア世代の方が多いように感じます。
自分が作った会社を次に誰に継がせるのか?
自分さえ良ければよい。
その考えは捨ててください。
起業するということは、自分だけでなく、社会にも影響を与えます。
自分に何かあった時、会社が機能しなくなるのは、周りに迷惑をかけてしまいます。
「社会貢献」を考えているなら・・・
「社会貢献したい」
シニア世代で起業したい方の多くが考えていることです。
これは立派なことですが、もう一歩考えて欲しいのです。
社会貢献するということは、会社を永続的に続けていくこともひとつの要素です。
「事業承継」
普通の会社だと、次の世代に継がせるのに5年から10年かかります。
シニア起業の場合、起業前から「次に誰に継がせるのか」強く意識しないといけません。
まとめ
先日あるテレビ番組(「ガッチリマンデー!!」)でシニア起業のことをやっていました。
どの社長も元気で、同じ年代の人とはバイタリティーが違っていました。
ただひとつ疑問だったのは、この立派な事業を誰に継がせるのだろう、ということ。
せっかく築いてきたものを生かしていかなければもったいないのです。
ぜひこれからシニア起業を考えてるあなた。
誰に継がせるか「事業承継」はしっかり考えることをおすすめします。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
挑戦しよう!定年・シニア起業
岩本 弘 カナリアコミュニケーションズ 2015-01
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