「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
シニア起業 ひとりでやるか、共同でやるか
前回までは、なぜシニア起業をしたいのか、
社会貢献したい、自己実現したい
そういう思いで始めたい方が多いことを書きました。
では、その夢実現に向けて、誰とやるのか、ひとりでやるのか、そこはじっくり考えるべきでしょう。
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シニア起業、共同でやるならじっくり考える
資金は若者の起業と比べると潤沢にある。
なので、最初はひとりで始める方もいるでしょう。
設立趣旨が一緒だった、もしくは同僚だったかたと共同で事業を始めたいという方もいるでしょう。
起業の始め方は人それぞれなので、じっくり時間をかけて考えていただきたいのです。
安直に共同で始めるというのは避けて欲しいのです。
共同でやるメリット・デメリットをしっかり考える
共同でやるメリットといえば、やはり経費を安く抑えられることでしょう。
また、お互いの知恵を出し合ってやれるので、他の会社の差別化が図れるのも魅力です。
でもデメリットもある。
一つ経営方針にお互いの方向性が違ってくると、修復が難しい。
だんだんお互いの顔を見るのが嫌になる、そういうこともあります。
今は仲良くやっていても、ビジネスとなれば話は別。
そこはじっくり方針も含めお話していただくことが大事です。
株式の所有割合とかも大事になってきます。
まとめ
起業する際、ひとりでやるのか共同でやるのか、大事になります。
ここを疎かにしてビジネスを始めるのは非常に危険です。
じっくり考え、軸がぶれない起業を目指して準備してください。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせていただけると嬉しいです。
挑戦しよう!定年・シニア起業
岩本 弘 カナリアコミュニケーションズ 2015-01
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