「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
シニア起業 本当にあなたは起業したいですか?
会社を定年退職しても働きたい。
そのように思っている方が多いです。
社会に貢献することで生きがいを感じ、バイタリティーあふれている方も多いです。
そこで、もし起業するのであればどのくらいの規模でやっていきたいのでしょうか?
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あなたが本当にやりたい事業とは?
やりたい事業。
昔から自分の気持の中にあったもの
今までの仕事の経験を活かすもの
趣味のもの
ボランティアみたいなもの
色々考えていると思います。
大事なのは、
あなたのやりたい事業がどれくらいの規模なのか?
そして、理念はなにか?
軸を決めておく必要があります
あなたのやりたい事業の思い、それが理念につながってきます。
誰にもこの分野だけは負けない
そこを考えることが重要です。
働く意思はあるが、なんとなくやりたいというのだとビジネスはうまく行きません
器を決める
理念を決めたら、器をどうするか
法人にするのか、個人事業主でするのか?
双方メリット・デメリットがあるので、ここも慎重に決めないといけません。
ボランティアみたいなもので事業をしたいのであれば、一般社団法人がいいでしょう。
会社を大きくする予定であれば、株式会社でもいいでしょう。
そこまで規模を大きくする予定でなければ合同会社もいいでしょう。
あなたがやりたい事業が、将来どうしていきたいのか、じっくり考えて対応することが必要です。
まとめ
ただ、起業したい!
それだけでは起業はうまく行きません。
何もシニア起業だけの問題ではありませんが、シニア起業の場合、自分がやりたいことの掘り起こしがより慎重に考える必要があります。
本当はもう一つ重要なことがあります。
それは会社を作ったのはいいが、次の世代につなげるかどうか「事業承継」の問題があります。
そのことはまた改めて書きます。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
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片桐 実央 講談社 2013-04-23
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