「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
シニア起業で大事なこととは?
会社を定年退職してからの起業が最近多くなってきています。
私が成功する「シニア起業」は
多角的な物の見方と柔軟性
だと思っています。
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資金的ゆとりが起業をしやすくしている
起業するのに資金的なゆとりがある、
若者が起業するのと異なり、シニア起業を目指す方には資金的には余裕があります。
通常の年金でもある程度の生活ができますが、それでは物足りない。
働いてもっと人生をエンジョイしたい。
最近そのような方が起業するケースが増えています。
- より社会に貢献していきたい
- 今まで培った経験を活かしたい
「シニア起業」は、金儲けという側面よりも社会に貢献する要素が強いです。
お金に余裕があれば、何でもできそうですが、計画的にやらないとあっという間に資金がなくなってしまい、起業を失敗してしまいます。
ビジネスにはリスクがあることを考慮しつつ、物事を俯瞰することも起業するうえで大事なことです。
社会貢献の思いが強い
社会貢献したい!
シニア起業するにあたり、そのような方が本当に多いです。
「社会の役に立ちたい」
そう思って起業したい方もいます。
ただ、起業するということは、競争社会に入るということ。
自分がやりたい事業が、社会の要請にあっているかどうか、確認すること。
頭でっかちに考えるのではなく、こうしたらお客様に喜ばれる、お客様目線に立ったビジネスを展開する必要があります。
ただ、今まで培ってきた経験があるので、お客様のどこを押さえればいいのか、若い方の起業と比べるとやりやすいと思います。
いずれにしても、起業するにあたり、なぜ起業するのか、自分のビジネスは社会のどこに役立つのか、どうやって利益を得るのかはじっくり考えましょう。
固定概念にとらわれることなく、柔軟に物事を考える。
多角的に物事を見ることがシニア起業では大事です。
まとめ
「社会貢献すること」
会社を設立するにあたり本当に大事なこと。
自分のビジネスが誰に役に立つのか?
そこをじっくり考え、自分のビジネスに置き換えてみる。
それが「シニア起業」の成功の秘訣ではないでしょうか。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせていただけると嬉しいです。
「シニア起業」で成功する人・しない人 定年後は、社会と繋がり、経験を活かす (講談社+α新書)
片桐 実央 講談社 2013-04-23
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