『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』 山口拓郎著 相手にわかる伝え方の基本が学べます!

東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

2019年5冊目の読書日記ブログ。

いくらAIの時代になろうとも、人とのコミュニケーションはビジネスでもプライベートでも大切。

特にビジネスでは「伝え方」一つ間違えるとトラブルのもとに。

でも「伝え方」を学ぶ機会は実際には少ないですよね。

「伝え方」を学びたい、そんなあなたに朗報の本がこちらです。
『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』です。

『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』 山口拓郎著 すばる舎

目次

はじめに
第1章 伝え方次第で、仕事のムダは9割減る!
第2章 まずおさえたい伝え方のキホン
第3章 ヌケ、モレ、ミスのない文章に仕上げるコツ
第4章 今より3倍伝わる!意外と知らない話し方のテクニック
第5章 100%自信を持って伝えるために、すべき準備とは?
第6章 「伝える」から「結果を出す」へのシフトチェンジ
おわりに

この本を読む前の「伝え方」に関し自分はどうだったか?

自分が相手にメールなり門前で、思っていたことが伝わっていたか、ふと考えてみました。

実は仕事で、書類の案内を書いていますが、丁寧に書いていなかったため、趣旨が伝わらなかったということが多々ありました。

自分では理解できても相手が理解できなければ「きちんと伝わった」とはいえません。

どうやったら「相手にもわかる伝え方」ができるのか知りたいと思いました。

「会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン」を読んでの気づき

この本を読んでの3つの気づきを紹介します

・「伝え方」にはコツとテクニックが必要
・ただ伝えればいいのではなく、自分らしさをうまく出すことでさらに相手に伝わる
・「伝え方」はブログでも効果を発揮する

特にこの本は「ブログを書く」ことにも応用できると思いました。

相手に趣旨が伝わり、共感を得てもらうことがブログの大きな魅力。

それには自分なりの意見や感想を書くことでより相手に伝わります。

「伝える」というのは「相手の心に響かせ、行動に移してもらう」というのがこの本を読んで感じたことです

「会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン」を読んでやってみたいこと

私はこの本はビジネスでもブログでもSNSでも使える本だと思いました。

特に私の仕事は信頼関係を構築することが非常に大事。

「伝え方」一つで相手に対する印象も変わってきます。

なので、相手に動いてもらい、信頼関係を築くことをもっと意識しなければならないと感じました。

あとは第6章の自分らしさを出すことや相手からのフィードバックもしてもらい、自己成長していきたい。

この本を読んでやってみたいことです。

まとめ

山口拓朗さんの本はどの本も相手想いの趣旨で書かれており、本当にわかりやすい。

本当に「文章の達人」です。

「伝え方」についても、例示を示しながら、改善点を分かりやすく解説してあるので、自分に置き換えて足りない部分はどこか意識しながら読めます。

「伝え方のキホン」、自分らしらを存分に出しながら、ビジネスやブログで活用していきたいです。

今回は
『『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』 山口拓郎著 相手にわかる伝え方の基本が学べます!』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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