中小企業の危機管理対策~後手に回らないために 日本大学のアメリカンフットボールの事例をもとに

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

自分の母校である日本大学がアメリカンフットボールの件で揺れています。

何か問題あった時にどのように対処するか、今回の日本大学の危機管理のやり方こそ中小企業の経営者にも役に立つものです。

今回は何かと話題の中小企業の危機管理のあり方を私なりに述べていきます。

後手に回っている日本大学の対応

事件が起きた時、おそらく日本大学側は大したことがないだろうと思い、対応してこなかったのでしょう。

しかし、タックルの様子がYouTubeで公開されたり、関西学院大学の対応や連日のマスコミ報道で、ことの重大さに日本大学がやっと気づいた。

なので、関西学院大学からの回答書の内容や監督の辞任のタイミングなどすべて後手に回っている。

監督が専務理事であるがゆえに大学も理事を守っているような対応をする、どうしようもない状態にまできています。

このままだと、アメリカンフットボールの問題が、大学入試や在学生の就職活動などあらゆるところに影響が出るでしょう。

自分の大学で危機管理学部を創設しながら、自分たちは全く危機管理能力がないことを露呈しているのが現状です。

中小零細企業の危機管理能力はどうすればいいか?

何か自分の会社で不祥事なり起きた時にどのように対処するか、一定の基準は設けておくべきでしょう。

不祥事が起きた時、すぐに対応できること、調査しなければならないことを説明できるかどうか、周りに与える影響が変わります。

特に注意しなければならないのは従業員について。

かなり動揺しているので経営者の判断次第では心がかなり離れていくリスクがあります。

一連の日本大学の対応を見て経営者のあなたはどのように感じたでしょうか。

あなたが感じたことを自分の会社で不祥事なり危機的な状況になった時に置き換えることが大事なのです。

不祥事だけでなく、地震などの人災等でも危機管理能力が試されます。

常日頃から社員と情報を共有し、対策を講じることが大事です。

本当に自分の保身ばかり考えてしまうと日本大学のアメリカンフットボール監督みたいになってしまいます。

まとめ

危機管理能力は大企業だけではない問題。
昨今はコンプライアンスが中小企業まで目がいくようになりました。

自分の会社に何か起きた時どう対処するか、まさに経営者の手腕が試されます。

ところで自分の母校の対応を見ていると、どうも保身的にしか思えません・・・

今回は
『中小企業の危機管理対策~後手に回らないために 日本大学のアメリカンフットボールの事例をもとに』
に関する内容でした。

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参考書籍

私の共著に、危機管理で士業専門家がとう関わるかが書いてありました。是非御覧ください。

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
会社設立・企業法務・相続を得意としています。
趣味は鉄道(撮り鉄・乗り鉄両方です)・ランニングです。
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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