京浜東北線の快速運転は本当に必要か?【司法書士の日記】

京浜東北線の快速運転は必要か?

京浜東北線では、日中の時間帯
快速運転を行っています。

京浜東北線の快速運転本当に
必要なのだろうか?

常日頃から思っていました。

今回のブログはあくまでも個人的異見と
してご覧ください。

※今回の写真はフリー画像「足成」から拝借しました。

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先日の出来事から快速運転の是非を考える

先日の出来事。

新橋駅から大井町駅に行こうとしていた
ときのこと。

新橋駅から山手線に乗り、田町駅で
乗り換え。

日中の時間帯、京浜東北線の快速は
新橋駅には止まりません。

なので、田町駅までいかないと
京浜東北線には乗れないのです。


田町駅で乗り換えようとして
山手線のドアが空いた途端、
隣の京浜東北線のドアが閉まった。


接続もせずに発車してしまいました。


実は京浜東北線は前回のダイヤ改正で
日中の運転間隔を広げた改正を
しているので、6分ほど待ちました。


緩急接続もしない快速運転は
正直意味ないと感じてしまいました。


快速運転の意味はなくなってしまったのでは?

京浜東北線の快速運転を始めた時の
停車駅は

大宮から田端までの各駅、
上野、秋葉原、東京、田町と
田町から先大船までの
各駅でした。


その後、浜松町に停車するようになり、
平成27年3月改正で、神田に、そして
土曜・休日には御徒町に停車するように
なりました。

停車駅が増えているのです。


しかも上野東京ラインも開通し、
快速運転の役割を果たしているのです。


となると、

もう京浜東北線には快速運転は
必要ないのでは

と思うのです。


どうしても快速運転が必要だというのなら・・・

サービスの一環として、どうしても
快速運転が必要だというのであれば、
山手線との緩急接続を意識したダイヤに
すべきです。


これが完璧かというと全然無視した
ダイヤ構成となっているとしか
言いようがありません。


かえって、サービスの質を落としている
と思います。

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まとめ

京浜東北線の快速運転、もういらない。

むしろ各駅に止まって利便性を高める
べきではないか。

個人的にはそう思っているのですが、
いかがでしょうか。


そんなことを書いてしまうと荒れてしまう
かも知れませんが、あくまでも個人的
意見です。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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