東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
2016年18冊目、今回紹介する本は、
『いつも時間に追われている人のための「超」時間術』
(午堂登紀雄著)
いつも時間に追われている人のための「超」時間術
午堂 登紀雄 総合法令出版 2016-04-21
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目次
この本を読んで欲しい方!
やっぱりいちばん読んでもらいたい方は
時間を有効活用したい方
時間がいくらあっても足りないと
感じている全ての方には時間術を
どう活用していけばよいか
知っていただきたいので読んで欲しい。
時間術を活用して、
収入アップを目指したい方にも
時間の効率の観点から参考になる本である。
時間は限りあるもの どうすれば効率よく時間を活用できるか?
「いくらあっても時間が足りない」
あなたにもそんな経験はないか?
「時間があれば何でもできるのに・・・」
時間を効率よく活用したいのであれば、
著者の実体験が書かれている本を読み
参考にするのが手っ取り早い。
著者の実践しているものをアウトプットし
自分が使えそうなものを生活の中に
取り入れる。
後は試行錯誤して、自分なりの時間術を
見つけていくのがいいだろう。
『いつも時間に追われている人のための「超」時間術』
に記載されている内容も
時間をうまく活用していくうえで
参考になる本である。
無駄だと思っていることこそ改善の余地があると気付かされる本
基本人間は2つのタスクを同時にできない。
では一つのことをしながら同時並行に何か
できないのか?
この本では一つの提案をしている。
極力同じような行動を一つにまとめること
で時間を短縮できる方法が書いてある。
自分の時間に合わせて行動をすれば、
効率よく時間を活用できるのではないか
と気付かされた本である。
論理的な思考を持つことで、頭を整理しながらすすめる
具体と抽象、アウトプットの訓練
これが意外と時間を短縮できる要因で
あるとのことが書かれている。
いくらインプットばかりやっていても
アウトプットができていなければ
結局は自分の時間術の活用には
なっていない
読んで思った。
私自身もインプット量は多いが
アウトプットが少ない。
この本を読んで、アウトプットが
本当に大事だということを痛感した。
時間をうまく活用したい方のヒントになる本
正直この本に書かれている内容を全て
真似しようとすることはできないだろう。
それは読者それぞれ置かれている立場が
異なるから。
ただ、これなら自分は使えそうだとか
すぐに実践してみようとか思えることが
多く書かれているので、参考になる。
最後に この本で共感したこと
時間の使い方は究極的には
自己投資をし、自己成長すること。
自己投資をすれば、収入もアップし、
自分の人生をより豊かにさせることが
可能であること。
つまり、
時間の効率的な使い方は
自分の投資にどれだけ費やすことが
できるかにかかっている
と思った。
最後に・・・
- 自分の人生、どう生きるか、その目達成の方法として時間術がある。
- 目標達成のために、どのくらい時間を投資してやるのかが大事!
- 自分の描くものを達成するために必要なことが実は時間をどう使うかにかかっている。
この本の結論を私はそのように
位置づけた。
時間を活用して自己成長を繋げたい
そう思う方はぜひ読んで欲しい。
私も、自己成長できるように、
時間をもっと有効活用して、どんどん
投資していきたい。
いつも時間に追われている人のための「超」時間術
午堂 登紀雄 総合法令出版 2016-04-21
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