企業法務に携わるあなたには必携の本 | 司法書士行政書士きりがや読書日記

 

写真 2014-09-01 7 20 33★企業法務に携わるあなたには必携本

今回紹介する本は
「ビジネス常識としての法律」
(日本経済新聞社)

以前読書日記で紹介した
「会社法の仕組み」と同じ
文庫本サイズ。

「会社法の仕組み」を紹介した時のブログ

でもこちらは文庫本と言いながら、
ページ数が300ページもあり、
ボリュームは多い。

ただ、企業法務に携わる方にとっては
このくらいの概要は知っておかなければ
ならない内容ではないだろうか。

★企業法務の法律はこれで網羅

ひとつひとつの法律は、当然カバーできない。
専門書や弁護士などの専門家を頼る必要が
ある。

ただ、専門家と打ち合わせするに際し、
何も知らないと話についていけない。

概要を知れば、行き違いや言いたいことなど
スムーズに物事を運ぶことができる。

法務部に所属していて、法律のことが
ちょっとというのであれば、読んでおく必要が
あろう。

★中小企業の経営者にもお薦め

この本は大会社向きに書かれている。

なので、中小企業の経営者が読むにはちょっと
大変かもしれない。

ただ、取引先が大会社だったりした場合、
仕事にかかわる法律を知っているのと知らないのでは
今後の経営にも影響が出るのは必至である。

読み物として、こんな法律があるんだという程度でも
中小企業の経営者は知っておくべきではないか。

専門書だと抵抗があるが、
この本だと文庫本サイズなので、気軽に読めるのが
魅力だろう。

大企業だけでなく、最近は中小企業でも
コンプライアンスの要請が高まってきている。
この本では、会社と法律をどう向き合うかも
書いてあるので参考になるだろう。

 

★この本の中身は?

先程も書いたが、法律の全体像を書いてあるので、
細かいことは、専門家等に聞かなければならない。

でも企業法務全体を網羅するには最適な本ではないか。

タイトルを挙げておくので、参考にしてほしい

1、会社は法律とどう向き合うか
2、法務部の組織と役割
3、組織に関する法律
4、人事・労務に関する法律
5、財産に関する法律
6、取引関係の法律
7、債権管理に関する法律
8、紛争防止と紛争処理

Comments

comments

この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を経営
会社設立・企業法務・相続を得意としています。
趣味は鉄道・ランニングです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新の情報をお届けします