「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ヶ谷淳一です。
今回は読書日記。
あなたは、文章を書くとき、苦痛を感じたことはないだろうか?
文章を楽しく書きたい、そう思っているあなたにおすすめの本。
それが『人生は「書くだけ」で動きだす』である。
人生は「書くだけ」で動きだす なりたい自分を引き寄せる、世界一かんたんな方法
潮凪洋介 飛鳥新社 2014-11-22
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文章を書くのが得意になれる!
文章を書くのが億劫というのであれば、この本を読めば解決してくれる。
あなたは、日々の生活の中でいろいろな体験をするだろう。
その気持ちをとにかくメモ書きでいいから残しておく。
感情があるから文章を書きやすくなる。
文章を書くというよりは、まずは記録に残す。
そこが大事。
記録に残すことで、その時の自分のありのままの姿をは反映でき、いきいきとした文章をかける。
かたっ苦しく文章を書くというのを取っ払い、軽い気持ちで文章を書き始めてみる。
それが大事なのではないかとこの本を読んで感じた。
この本を読み込めば、きっと文章を書くのが得意になるであろう。
記録に残すことが大事!
この本で「書くこと」の大切さを教えているが、もっと大事なところがあると読んで思った。
それは「記録に残す」こと。
ただ単に頭に思い浮かべても、人間すぐに忘れてしまう。
それを防ぐため、その時の時のことをありのままにメモに残しておく。
これがビジネスのヒントに繋がることも多い。
私も最近ポケットに入るノートを買って、いろいろメモをはじめた。
書くことで、モヤモヤしていたことが一気に吹き飛ぶこともある。
メモをする、書き残すことは、自分の人生を豊かにする上で大事なこと。
「記録」することの大切さをこの本で知ることができた。
とにかく書きまくることが大事。
メモに残す、それが自分の人生をより楽しくするものになるのではないか。
小学6年生でも分かる文章を書く
この本を読んで響いたこと。
専門知識を小学校6年生向けに書くだけで「仕事が舞い込む」
私の仕事は「会社設立アドバイザー」で司法書士・行政書士。
どうしても専門用語を使ってしまい、相手も分からないことも多い。
逆に依頼者がわからなければ、意思疎通を図ることも難しい。
わかりやすく噛み砕いて話したり、書いたりすることが、専門家に取って大事なこと。
これを文章を書いたり、依頼者と面談するときに意識できるかどうかで、仕事の質も変わってくるのかと感じた。
その道の専門家を目指すためにも、自分からももっと勉強しないといけないということにも気付かされるだろう。
この本は、とにかく書いてみる、記録に残すことの重要性を書いた本である。
私も大いに参考になったことが多かった。
とにもかくにも「記録に残す」「わかりやすく書く」そこが大事だと認識した。
文章を書くのも苦にならないと感じる内容の本であった。
文章を書くのが苦手、自分の人生を豊かにしていきたい、そう思っているあなた!
この本を読んで是非人生を豊かにしてほしい。
今回もご覧いただきありがとうございました。
感想をいただけると嬉しいです!
人生は「書くだけ」で動きだす なりたい自分を引き寄せる、世界一かんたんな方法
潮凪洋介 飛鳥新社 2014-11-22
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