司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
2016年15冊目、今回紹介する本は、
『できる人は感情の整理がうまい！
ラクに成果が出るビジネス心理学 』
（佐々木正悟著）
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できる人は感情の整理がうまい!: ラクに成果が出るビジネス心理学 (知的生きかた文庫)
佐々木 正悟 三笠書房 2014-02-22
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どんな方に読んでほしい本か？
仕事を効率よく行いたい全ての人
ビジネスマンには一度目を通してもらいたい。
文庫本なので、すぐに読めてオススメである。
どうしても仕事で頭が混乱してしまう・・・どうすればいいの？
あなたは、仕事とか溜まってき始めたとき
頭が白くなったり、テンパったりしない
だろうか？
実は、私が良くこういうことが起きる。
ちょうどこの時に自宅の片隅に眠っていた
本が今回紹介する本。
ビジネスで成功したい方はもちろん、
サラリーマンで時間の管理をうまくしたい
人は、ぜひ読んで欲しい。
文庫本サイズで手軽に読めて、
すぐにでも実行できることが紹介されて
いるからだ。
△△より〇〇 書き出すことが頭の整理に最適！
色々仕事を引き受けているが、実は収拾
つかない。
あなたはそのようなことはないか？
この解決方法として、書き出すことで
実際自分がやらなければいけないことが
整理できて、見える化ができる。
「記憶」より「記録」することが
重要なのである。
この本では「記録」という言葉がたくさん
出ることからも、記録がいかに感情を
整理していくうえで大事だということを
感じた。
実際に今やっていることを書き出すと
意外と引受けすぎていることが、混乱の
原因かも・・・
これを全てできる時間はあるのか？
意外と量をこなさないといけないことに
あなたはびっくりするだろう。
見える化することで自分の置かれている
状況を見つけ出すことが時間の効率化を
図る第一歩。
案外頭では大丈夫だと思っていたが、
意外と多く仕事を引き受けている
ということに自分は反省した。
自分の時間を効率よくやるためには
紙に書き出して記録化する。
そしてこの仕事に取り組んだ時、
どのくらい時間がかかるのかをメモする。
そして似たような仕事が来た時に、
おおよそどのくらいの時間を費やせるのか
仕事の時間配分もできるようになる。
とにかく「記録」すること、「見える化」
することが大事。
自分が足りていなかったと実感した。
少しの変化がやがて大きな変化に！
何か新しいことをやろうと思ったら、少し
でも動いてみること。
そのためにも、「記録」をすることが大事
だと書いている。
日々の変化に気づくためにも、
毎日一行でもいいので、日記をつける。
日記をつけることで
「自分はちょっとでも変化をしているんだ」
ということが分かる。
自己成長を実感できる瞬間である。
アウトプットの訓練にもなるし、
一日何か変化があったのかを振り返る
にもいい。
何か新しいことができたら、ほんの少し
でも嬉しいし・・・
その積み重ねが、数年後財産になる。
これからも毎日一行日記書こうと
この本を読んで決めた。
まとめ
この本で一番言いたかったこと、
感情の整理が上手い人は、
「記録化」している
ことに尽きる。
効率よく動きたければ「記録」する。
それが時間の効率化、人生の変化に大事な
こととなるのだから・・・
心理学と言うよりは「記録」に重きを
おいているような本だという気がしたのは
私だけか・・・
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できる人は感情の整理がうまい!: ラクに成果が出るビジネス心理学 (知的生きかた文庫)
佐々木 正悟 三笠書房 2014-02-22
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