各種資格試験 大学受験と同じ感覚で勉強しても大丈夫?

各種資格試験 大学受験と同じ感覚で勉強しても大丈夫?

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

多くの読者の方が、高校や大学に入学するために勉強したかと思います。

資格試験も大学受験や高校受験の延長線と考えていいのでしょうか。

今回は資格試験の勉強法を大学受験と比べて考えてみましょう。

各種資格試験 大学受験と同じ感覚で勉強しても大丈夫?

大学受験と資格試験 何か違いはあるのか?

大学受験もその大学の合格を目指して勉強します。

本命のところは、出題傾向を研究したり、過去問を解いたりしたでしょう。

場合によっては受験予備校に通って勉強した人もいたかもしれません。

資格試験の勉強も共通点が多いです。

ただ、チャンスが年に数回のものもあれば、年に1回しかないものもあり、人生を左右することが多いのが資格試験の特徴。

なので、大学受験以上に緊張するのが資格試験の特徴と言えるでしょう。

大学受験と資格試験の勉強の共通点とは?

先程も書きましたが、やはり、過去問研究と出題傾向の分析は重要です。

大学受験も大学ごとに出題傾向が異なり、慣れていかないと点数が取れないこともあります。

資格試験も、出題傾向や問題の出され方を知らないと、点数は伸びませんし、時間が足りません。

もっというと、大学受験の公開模試よりも、資格試験の公開模試のほうがより実践的と言えるでしょう。

資格試験の場合は、その試験特有の勉強方法があるので、それを専門とした予備校があるのも大学受験予備校とは違うところかもしれません。

なので、大学受験と資格試験、似ている部分が多いですが、少しだけ違うところもあります。

大学受験より資格試験のほうが真剣度合いが高い

大学受験の場合も真剣度はものすごいところがあります。

しかし、資格試験の場合は、その資格を取得しないと仕事ができないため、人生を左右させることがあります。

その一つの例が司法試験で、何度受験しても受からなかったという人は結構います。

人生をかけた試験が資格試験といっていいかもしれません。

ただ、大学受験も資格試験も勉強法を身につけば短期に合格できることは共通点としてあげられます。

言われたとおりに勉強すれば実力も伸びて合格できる割合が高まります。

最初は結果が出なくても焦らないことがどちらの試験でも大事です。

まとめ

資格試験も大学受験等もさほど変わらないと言えますが、人生を左右することが多い資格試験のほうが大変だったりします。

どちらにしても、まずは過去問と出題傾向の分析が重要であることを意識してください。

今回は
『各種資格試験 大学受験と同じ感覚で勉強しても大丈夫?』
に関する内容でした。

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参考書籍

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この記事を書いた人

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。