「N’EXでテレワーク!」実際に体験してみて
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが注目されています。
自宅でするのも集中できないということで、カフェで仕事をする方も多いでしょう。
先週、停車中の特急車両を使ったイベント「N’EXでテレワーク!」に参加したときの感想を書きました。
「N’EXでテレワーク!」実際に体験してみて
特急車両を仕事場代わりに使うのはいい
今回は両国駅の普段使っていない場所に特急列車を止めて行いました。
個人的には気分転換にもなり、意外と集中して仕事に取り組むことができました。
電源もあり、Wi-Fiもあるので、パソコンが有れば仕事の環境がある方にとってはいいのかと。
このように使っていない車両を仕事場として提供するアイデアはJR東日本だからできると思うのです。
新宿や品川であればできるかも 特急車両も…
普段使っていないホームがあるのは、正直限られています。
臨時ホームとして、テレワークの車両留置として使えるのは、両国駅をはじめ、新宿駅か品川駅くらいしか思いつきません。
あとは、どの車両を留置するかによって、利用者の満足度も変わるかもしれません。
電源のない、Wi-Fi設備のない特急車両を留めても利用価値は低いでしょう。
なのでN’EXなりサフィール踊り子や寝台特急の個室など少し高級感ある車両を仕事場として留置してくれれば、気分転換にもなり、仕事も捗るかもしれません。
どうしても狭い場所だと厳しいという方にも…
いまJR東日本や東京メトロで展開しているテレワークの場所はひとりが入って結構狭いもの。
なので、窮屈なのが苦手な方には厳しいかもしれません。
しかし、特急車両とかだと、多少開放感があり、なんだか安心します。
自分も使ってみて、意外と周りの方の作業などは気になりませんでした。
ただ、パソコンのキーボードを叩く音など、気になってしまう方は気になるかもしれません。
あと、座席が2つ使えるので荷物をおいたり資料を横に置くのも重宝します。
テーブルを出せば使い勝手は良くなるでしょう。
あと、今後の問題は、特急によってはグリーン車もあるので、普通車と比べて過ごしやすい環境があります。
ここで差別化を図ってもいいかもしれません。
今回のイベントはグリーン車の差額料金は発生しませんでしたが、グリーン車で作業すると格段に仕事の効率は上がりました。
まとめ
個人的には、止まっている特急車両を使って仕事ができる環境づくりはもっと進めてもいいと思っています。
町中のカフェが混んでいるときとか、かえって空いている特急電車で仕事をしたほうが時間とお金の節約にもつながると思います。
JR東日本の皆様へ、ぜひ留置している電車内でのテレワーク、これを検討してください。
今回は
『「N’EXでテレワーク!」実際に体験してみて』
に関する内容でした。
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