東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
ここ最近、また暑い日が復活してきましたね。
外に出るのが辛い日々が続きます。
昨日も所用で外出してきました。
2018.8.2のできごとをまとめてみました!
午前中は書類作成と報告書作成
2018.8.2 ひとり朝活はなし。
ちょっと自分の机の周りのいらない書類を整理したかったので・・・
相変わらず紙媒体の書類が多いこと・・・
なんとか今月中までにはいらないものは処分したいです。
▼机の上をこんなふうに綺麗にしたい・・・
さて、午前中は申請書類の作成と登記申請。
登記申請はオンラインで行います。
添付書面は郵送でするので、わざわざ法務局まで行く必要がありません。
一昔前であれば、登記申請で法務局に行かないといけませんでしたが、便利な世の中になりました。
あとは、某所に提出する報告書の作成。
データも送ったので、あとは精査され問題なければ終了です。
午後は某団体の原本確認 そのついでにランチ
午後からリー○○サ○○○の通帳の原本確認があり、開催場所まで行かなければならないことに。
私の地区の場合はタワーホール船堀なので、そこまで外出。
ついでにランチでかつやへ。
期間限定のチキンカツ定食に舌鼓。
そういえば昨日のランチもカツだった・・・
▼かつやの期間限定のメニュー
ランチ後、タワーホール船堀へ。
原本確認ですが、私の扱っている事件が少ないので、通帳確認はアッサリ終了。
それはそれでいいのですが、その団体、実績を作りたいため今回の通帳原本確認をしているようですが、果たしてそんなのでいいのか一抹の不安。
いろいろ書きたいのですが、あまり書くと怒られてしまうのでやめておきます。
ちなみにタワーホール船堀は司法書士会の研修等でよく使っている場所。
しかし、未だに展望台に行ったことがありません・・・
夕方から相続相談 ちょっと相続税の基礎控除の話も
事務所に戻り書類整理等の作業。
そして夕方から相続相談。
相続税のことが気になっていたようでした。
私は概略だけしか話せないので、税理士の先生を交え打ち合わせすることにしました。
相続税についてですが、平成27年1月1日以降に相続が発生した場合、基礎控除額が下がってしまい、相続税を納める方が増えています。
とはいっても、割合的にはそこまで飛躍的に増えているわけではありませんが。
私も相続税が絡んで来ると正直神経を尖らせます。
かなり基礎控除額ギリギリの方が結構います。
実際はその他控除額等があり、最終的には相続税は発生しないということもありますが、不安であれば税理士に相談することも大事だと思います。
ちなみに、相続税の基礎控除ですが、定額控除が3,000万円、法定相続人比例控除は600万円に法定相続人の数をかけた額になります。
例えば、相続人が2名であれば、3,000万円と600万円×2で1,200万円、合計4,200万円までが基礎控除となります。
財産が4,200万円に満たない場合、その地点で相続税は発生しません。
ただ、事業をしている方で株式を補修している場合、意外と一株あたりの額が高額で、相続税の対象となることもあり得るので十分注意してください。
まとめ
相続相談は、相続税が絡むときとか、家族間のことがあるとちょっとややこしくなりますね。
相続開始前にできることはやっておくことがこれからの時代重要です。
あとは某団体の通帳原本確認。
今後もあるのでしょうか・・・
今回は
『暑い日の外出は辛い 相続税の基礎控除ことも若干・・・2018.8.2のできごと』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
昨日(2018.8.1)のできごとについてはこちらのブログから
暑かった一日に打ち合わせと熱いセミナー!ランチも美味しかった!2018.8.1のできごと
参考書籍
相続税の申告が自分でできる本 2017-2018 相続 対応版
益子良一 清文社 2018-07-05
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