東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
最近の西武鉄道、何かが違う・・・
ここ最近、西武鉄道の力の入れようが半端ない気がします。
100周年経過して、さらなる挑戦している印象を受けます。
今回は西武鉄道が何を目指しているのか、鉄道好きの私の目線で考えてみます。
西武鉄道の挑戦?観光電車に特急車両新造に・・・
希少価値を高める観光電車が登場
今年春頃から、観光電車を走らせること。
定員制の電車で料理も豪華に車窓を眺めながら旅行気分も味わえるようです。
車両は西武秩父線を走っている車両を改造したもの。
今までの旅行では味わえないものを提供することになるのでしょう。
最近では、少子高齢化が進み、鉄道の利用者も減少傾向になると思われます。
そこで、付加価値をつけた電車を運転することで、楽しい時間を共有するとともに収益を上げていく。
今までの西武鉄道には考えられなかったことを多くやってきますね。
新型特急の誕生 デザイン重視?
さらに先日、驚きのニュースが飛び込んできました。
新しい特急車両が登場するとのこと。
2018年度に誕生するとのことで、どんな特急電車になるのか楽しみです。
デザインを著名な方にお願いしているようで、ここでも新しい西武鉄道の側面を見ることができます。
これには私もびっくりしました。
資料はこちらから
新型通勤車両も登場
そういえば、西武鉄道は新型車両も登場されるとの発表もありました。
2017年春から登場する予定です。
車内はロングシート・クロスシート転換車両を導入したり、新たな試みとして「パートナーゾーン」なるものを導入したりするようです。
「パートナーゾーン」とは「車いす」や「ベビーカー」を利用する方や「大きな荷物をお持ちの方」も安心・快適に利用できるゾーンをいうそうです。
車内もかなり変わった試みをしています。
どうやらこの車両の一部が副都心線や東急東横線にも乗り入れるようなのでイメージが変わりますね。
資料はこちらから
まとめ
最近の西武鉄道、何かが違います。
副都心線と東急東横線が直通運転を開始した時、西武鉄道は乗り入れ区間に快速急行を導入したのは驚きでした。
東武東上線は相変わらず各駅停車でしたので、西武鉄道の思い切ったダイヤにはただ驚いています。
しいて言えば、快速急行は新桜台駅を通過してもいいと思うのですが・・・
いずれにしても、最近の西武鉄道は本当に挑戦している印象を受けます。
観光列車や新型車両の登場、そして新たに新型特急の登場。
これからの西武鉄道がどう変わっていくのか注目したいです。
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