Facebookのコメントは誰が見ているか?
文章術を復習したくなり「ソーシャルメディア文章術」
という本を再読しています。
SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
樺沢紫苑 サンマーク出版 2012-04-04
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その中で面白い記述を見つけました。
交流というのは「管理人(投稿者)」と
「読者(コメントした人)」との
やりとりのように思えますが、
それをただ読んでいるだけの「読者」が、
想像以上にたくさんいます。(141ページ)
あなたがコメントした内容は、
相手だけでなく、他の誰にも見られていること。
コメントの内容も
投稿している時と同じくらい
大事だということ。
ブランディングにも繋がるのです。
なので、コピペあいさつや
意味不明のコメントは
自分のブランディングを下げてしまう
結果に繋がります。
エッジランクが高まるとか
テクニックは通用しません。
SNSは交流の場なので、
その人の投稿に対して、その内容に対する
コメントをする、感想を書く。
それが投稿した人にとっても
嬉しいことではないでしょうか?
コメントを書くのは
投稿と同じくらい慎重に
行うべきなのです。
あなたの周りにもコメント欄に
以下の内容を書くコメントしてくる方
いませんか?
- 挨拶おじさん
- みたからにコピペだと分かるコメントをする方
- 「今日も宜しくお願いします」おじさん
-
やたら長いコメントだが、投稿内容には
関係ないコメントする方 - 天気予報おじさん
- 「今日は何の日」おじさん
とかいませんか?
正直、なぜそのようなコメントをするのか
本当に不明です・・・
自分も気をつけないといけないと
思っています。
相手や他の読者にも喜ばれるコメントを!
私も最近Facebookでコメントを書く機会があります。
上手くコミュニケーションをとれているか
考えます。
お互いキャッチボールをする。
そのキャッチボールを他の相手も見ている。
人なりも見えてしまう。
コメントすることは
抵抗もあるし、難しいかもしれません。
ただ、本当に共感しているのであれば、
共感したことを素直に伝えるだけでも
コメントするといいでしょう。
投稿した人も喜びますし、
さらには読んでいる方ともうまく
コミュニケーションを図れることが
出来るようになるでしょう。
最後に・・・
「ソーシャルメディア文章術」
実は発刊が2012年4月。
発刊から3年が経過しますが、
ライティング術も書いてありますし、
勉強になることが多いです。
本当にオススメします。
最近表紙が変わったようですが・・・
SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
樺沢紫苑 サンマーク出版 2012-04-04
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