「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
(写真は山中研吾さんが撮影)
先日、「読んだら忘れない読書術」で12万部を達成した樺沢紫苑宣誓の出版記念パーティに参加してきました。
なぜ「読書術」の本がこんなに売れたのだろう?
編集者の対談もあるし、興味をもって聞きに行きました。
読んだら忘れない読書術
樺沢紫苑 サンマーク出版 2015-04-14
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「読書術」誰もが抱えている悩み
この本の誕生の由来を聞いて、編集者も含め、読書に関して悩みを抱えている方は多いということ。
著者の樺沢先生は読書についてそこまで考えていなかったそうです。
自分と他人にはギャップがある。
自分があたりまえだと思っていることが案外他の人には悩みのたね。
その悩みを解決した本だったので、ヒットしたのではないでしょうか。
これは自分のビジネスにも置き換えることができそうです。
自分がそう思っていなくても、他の人から見たら相当な悩み。
そこから、売り上げにつながるものが見つかる。
対談を聞いていてそう思いました。
「読書術」の本は数あれど・・・
なぜ、そこまで「読んだら忘れない読書術」が売れたのか?
きっと読者にとって受け入れやすいやり方だったからでしょう。
私もこの本を読んで、本は綺麗に読むものではなく、書込しインプットしていくものなんだというのを気付かされました。
これも先生なら当たり前のことかも知れませんが、他の方から見たら斬新で受け入れやすい読書術だったのでしょう。
そこにヒットした要因があるんだということを感じました。
まとめ
自分にとって当たり前のことが、他の人にとっては驚きを持ってみられる。
悩みを解決できる。
「読んだら忘れない読書術」には、みなさんの悩みを解決する何かがあったからヒットしたのでしょう。
本を書く題材を見つけることは、ビジネスにも使える。
自分のビジネスにも置き換えられることが可能である。
そう思いながら、出版記念パーティーを楽しんできました。
樺沢紫苑先生、このたびは12万部達成おめでとうございました!
読んだら忘れない読書術
樺沢紫苑 サンマーク出版 2015-04-14
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