相続で何が問題なのか?

相続で何が問題なのか?

ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

最近は「相続」に関して、多方面で話題になっています。

ただ「相続」といってもなんで問題になるのか分からないという方もいるでしょう。

今回はなぜ相続が問題になるのかを書いていきます。

相続で何が問題なのか?

相続が起きた後に問題が表面化する?

相続対策を何もしていなかった場合、残された相続人が苦労してしまう、トラブルに巻き込まれるのが相続問題。

特に大きいのは「相続税対策」と「紛争」問題。

なぜそのような問題が起きてしまうのか、そこに相続問題があります。

相続税の問題だと、思わぬ相続財産が発見され、相続税が過大となり、現金の不足で物納などの問題が生じてきます。

紛争だと、相続人間の人間関係が浮き彫りとなってしまい、取り返しのつかないことになります。

相続問題は、人間関係や精神的浪費を伴うことにも繋がります。

生前にできるところからやっていく

最近はマスコミや雑誌などで「相続」対策の特集が組まれ、相続に対する関心の高さが分かります。

特に「遺言」については、公正証書遺言の伸びが顕著で、1年間に10万件になったようです。

相続登記にしても、相続登記未了問題が表面化し、空き家問題と絡めて社会問題化しつつあります。

なので、生前にできるところから対策を講じておく必要があるのです。

よく「相続税の節税対策」と叫ばれていますが、節税対策だけでなく、相続の問題の洗い出しにも繋がります。

最近の問題 デジタル遺産

ここで最近の相続の問題も書きます。

インターネットが普及し、インターネットバンキングや有価証券をネット購入している方が増えています。

そうなると、家族にもパスワードなり暗証番号が分からないだけでなく、そもそもそんな財産を持っていたのかということにも繋がります。

さらには、ブログのアフィリエイトやサブスクリプションなど、デジタル遺産については、大きな問題となってくるでしょう。

そのことも踏まえ、相続開始前に洗い出す作業がどうしても必要になってきます。

SNSとかもそうですが、インターネットの時代における相続問題もさらに出てくるでしょう。

まとめ

相続で何が問題なのか?

相続開始後に起きそうな問題をあらかじめ予測し、生前に対策を講じる。

そこが重要になります。

今回は
『相続で何が問題なのか?』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

相続に関するブログはこちらから

相続でいまからできることは? | 司法書士行政書士きりがやブログ(きりログ)

参考書籍

デジタル遺産の法律実務Q&A
北川祥一 日本加除出版 2020年01月30日
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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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