「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
最近相続税の増税で、「相続」に関する関心が
高まっています。
会社の場合も次に誰に継がせるか、
あらかじめ考えることが大事ですよ!
会社は永続的に続くもの
会社は人間と違い、永続的に続くもの。
あなたが誰かに引き継がなければならない時には
立派な会社に成長しているでしょう。
定款に存続期間の定めをする場合は別ですが、
これから起業する方は、ずっと永続的に続けたいもの。
そうなると、次の世代へつなげるにはどうすればいいか
会社設立時から考えないといけません。
承継問題は時間がかかるものだと認識することが大事です。
承継問題は複数の問題が絡んでくる!
会社を次ぐ際に、よくお家騒動が起きるケースがあります。
だいたいが承継問題(事業承継)です。
誰に継がせるのか明確にならないままズルズルいくケースや
誰を後継者にしたらいいか分からないなど原因は様々
さらに、そこに相続問題が絡んでくるとややこしくなります。
遺言や遺留分の問題もでてきます。
今年になって、相続税の増税問題が起きています。
1株あたりの金額が、会社設立時と比べ異様に高くなるケースもあります。
そうなると、早めに対策はとっておくべきでしょう。
特に後継者を育てるとなると、5年~10年の長期スパンでみないといけません。
そこはよく考えて行うことをおすすめします。
<参考投稿>
「ジャパネットたかた」にみる事業承継 | 司法書士行政書士きりがやブログ(きりログ)
今回もご覧頂きありがとうございました。
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