気になる相続 相続登記をせずに放置しておくとどんなデメリットがあるの?

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

意外と気になる相続シリーズ。

別に不動産の名義を変えなくても特に問題起きないでしょう。

お金がかかるから相続登記をしたくない・・・

そのように考えているあなた!
実は相続登記をしないがために、トラブルが起きていることをご存知ですか?

どんなトラブルが起きているか、相続登記をしないデメリットも含め今回紹介します。

これを読んだらすぐに相続登記を考えてください。

気になる相続 相続登記をせずに放置しておくとどんなデメリットがあるの?

あなたの家が空き家状態だと 損害賠償の可能性が・・・

最近都会で空き家問題が表面化しています。

もし、相続登記もせず空き家状態で放置していたら・・
それが起因で何かトラブルが起きたら。

それは相続登記をしてこなかったあなたの責任になります。

例えば犯罪の温床となったり、空き家から火災が起きて周りの住宅にも延焼してしまたら・・・

被相続人から相続人を割り出すことは戸籍を追えばできるので、相続人に損害賠償を請求されても文句はいえません。

空き家になりそうであれば、相続開始後相続登記をしてその家を売却でもすれば、問題は起きないのです。

相続登記も面倒だし、固定資産税も払いたくない、空き家にしてしまい、それが引き金で近隣住民とトラブルを起こしてしまう、それは相続人であるあなたの責任です。

相続登記で費用がかかるから放置・・・でもさらなるトラブルが!

被相続人名義の不動産に引き続き住んでいるが、相続登記手続きが面倒だし、費用がかかるから放置・・・

特に相続登記の費用がかかるからやらないと言っている方が多いです。

私は不動産を所有し、相続して住んでいる以上、いくら費用がかかっても相続登記はするべきです。
相続登記は義務ではありませんが、不動産を承継し、しかもそこに住んでいるのであれば相続登記をするのは義務です。

費用がかかるから嫌だと言うのであれば、売却して別のところに住んでください。

司法書士に依頼しても15万円位で済むのを面倒だからやらないというのはいけないことだと思います。

あなたが相続登記をしなかったがためにあなたの次の世代、つまり二次相続、三次相続でややこしい問題も起きることも十分考えられます。

もしあなたが被相続人名義の家に住み続けるのであれば、速やかに相続登記をしてください。

それは結局はあなた自身を守ることにも繋がります。

まとめ

相続登記をしなかったが故の問題についてまとめてみました。

昨今は空き家問題で相続登記未了問題が表面化しています。

もし被相続人名義の不動産が空き家になると予想されたら、生前から対策を取るなどすることをおすすめします。

今回は
『気になる相続 相続登記をせずに放置しておくとどんなデメリットがあるの?』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

不動産登記で相続登記の際仕方なく共有名義にすることもあるかと思います。どういう場合に共有化したほうがいいのか、デメリットも含めまとめてみました。

参考書籍

空き家にさせない!「実家信託」

杉谷 範子 日本法令 2016-12-08
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ひとりでできる実家の相続登記

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
会社設立・企業法務・相続を得意としています。
趣味は鉄道(撮り鉄・乗り鉄両方です)・ランニングです。
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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