東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
今回は鉄道日記
最近の西武鉄道、本当に何かが違う・・・
タレントとのコラボ、新型車両の登場最近の西武鉄道は面白いことをします。
なんと線内で特急電車を走らせているのに、さらに乗り入れ区間を巻き込んで座席指定制の電車を導入するとのこと!
西武鉄道、また新しいことをします!。
地下鉄線内でも快適に過ごせる列車が登場!
西武の通勤形新型車両40000系。
ロングシートからクロスシートに転換できる新型車両です。
この車両を利用して、座席指定制の電車を運転させるとのこと。
愛称名は「S-Train」
新しい需要を掘り起こそうとしていることが伺えます。
座席指定制電車の運転区間はどうなっているのか?
2018年6月現在、「S-Train」は池袋線の他に、新宿線・拝島線でも運転されています。
現在運転されている区間は
- 所沢~豊洲(有楽町線)=平日のみ
- 元町・中華街(みなとみらい線)~西武秩父=土・休日のみ
- 西武新宿→拝島(往路のみ)=毎日運転「拝島ライナー」
となっています。
当初は池袋線と東京メトロのみの運転でしたが、2018年3月から新宿線・拝島線でも運転開始されました。
2018年3月以前の平日に運転されていた所沢~豊洲間の「S-Train」は夕方ダイヤでは2時間に一本しかなく、利用者からから評判は芳しくありませんでした。
2018年3月のダイヤ改正で、夕方ダイヤは1時間に1本、豊洲始発の電車は新木場発の電車に接続するなど改善を図っています。
土・休日の元町・中華街~西武秩父のダイヤはまだ変わっていません。
以前飯能から西武秩父まで乗車しましたが、お客様はそんなに多くなかったです。
東武鉄道も黙っていないのではないか?
東武東上線も、ロングシートからクロスシートに転換できる車両が既にあります。
地下鉄線内でも運転しようと思えば運転可能です。
しかも、現在は、休日の朝・夕方、東武東上線内快速急行で運転している電車もあります。
場合によってはこれを座席指定制にして運転してもいいと思います。
東武東上線でも将来的には副都心線直通電車に座席指定制列車が走るかもしれません。
まとめ
今回の西武鉄道・東急東横線等の座席指定制の列車の導入は私自身大きな衝撃を受けました。
「レッドアロー」を東急東横線に導入するという噂がありましたが一足先に新車を使用した座席指定制の列車を導入したことには驚きです。
しかも新宿線・拝島線にも
西武鉄道、これからも目が離せませんね。