東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士桐ケ谷淳一です。
最近の関東の鉄道会社、座席定員制の
導入が増えています。
ついにあの鉄道会社も・・・
目次
関東の鉄道会社、座席定員制の導入が進んでいます
関東の大手私鉄は、観光地へ向かう電車に
特急車両を導入しているケースが多いです。
特急車両を導入していない会社でも、
最近は、ラッシュ時間帯に座席定員制の
車両を導入しているケースが増えています。
最初の導入は京浜急行
京浜急行の場合、快速特急で使っている
車両を活用して始めました。
どうしてもラッシュ時にはクロスシートは
不向きなので、それを有効活用しようと
始めたのが「ウイング号」
ウイング号は品川を出発すると、上大岡
まで通過するので、その間は落ち着いた
環境で過ごすことができます。
東武東上線の「TJライナー」も同じ
ただ、東武東上線の場合、日中は
ロングシート、TJライナー運転時は
クロスシートになる車両を使っています。
こちらは池袋を出るとふじみ野まで
止まらずに行きます。
ついに京王までもが座席指定制の車両を導入決定
正直このニュースは驚きました。
京王線も座席指定の電車を導入することを
発表しました。
京王線の場合、夕方に新宿と京王八王子・
橋本間で運転するようです。
日中はロングシート・座席指定運転時は
クロスシートにできる車両とのこと。
東武50090系に似た車両になりそうです。
京王も通常の鉄道料金に付加価値をつける
動きをしましたね。
2018年春ということで、この時にダイヤ
改正も行われると思うので、どういうこと
になるか注目です。
あと、関東圏の大手私鉄で有料料金の電車
を運転していないのは、東急電鉄と相模
鉄道となります。
平日朝にも座席定員制の車両を運転
最近は京浜急行が、近々東武東上線で
朝にも座席定員制の車両を運転する
とのこと。
ただ、朝のラッシュ時の前後しか運転
していないのが現状。
これからラッシュ真っ只中でも運転を
始められるかが焦点です。
もし運転できるようであれば、
利用者は増えるのではと思います。
まとめ
関東圏は、少子高齢化の影響で、
鉄道収入が今後は減ることが予想されます。
いかに鉄道収入を増やすかが今後の鍵に
なりそうです。
そこで、座席定員制の車両を導入し、
乗客の利便性を図ることで、
少しでも収益を増やそうとしている
鉄道会社の策がうかがえます。
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