行政書士も登録しています!
平成27年11月8日、
行政書士試験がありました。
以前は10月第4週の日曜日が行政書士試験ですが、
いつの間にか変わったのですね。
実は私は行政書士も登録しています!
どうしても司法書士の業務割合が多く、
行政書士の年間の受託案件は少ないです。
ただ、企業法務をやるにあたり、
行政書士も重要であると思っています。
行政書士も社労士同様合格率がめまぐるしく変わる!
私は司法書士筆記試験が終わり、
合格発表がされるまで時間があるので、
行政書士試験の勉強をしていました。
司法書士試験の合格発表があり、
残念な結果になると、すぐに
司法書士試験の勉強に切り替えるので、
行政書士試験の勉強がおろそかになります。
実は、行政書士試験が受かったのは
司法書士試験合格した年度と同じです。
さて、
行政書士試験も社会保険労務士試験同様、
合格率が年度によって異なります。
自分が受けたある年に、合格率が異様に
高い年(合格率20%)がありました。
実はこの年は司法書士試験に落ち、
行政書士試験も落ちたのですが、
行政書士試験は来年なんとかなるだろうと
思っていました・・・
しかし、その翌年
司法書士試験に落ち、行政書士試験を
受けたら極端に難しくなっていた・・・
実はこの年の合格率はものすごく
低かったのです。
結局足切り点があるのと、
何割取れば合格という基準があるので、
それを満たさない受験生が多く
合格率も低かったのではないかと
思います。
翌年に行政書士試験に受かりましたが、
大体合格率が10%弱だったと
記憶しています。
やることは同じ
問題によって簡単にもなれば、
難しくもなる。
やることは、基本を押さえること。
どの受験生も平等です。
当たり前のことを当たり前にやることが
どの試験においても大事ではないか
繰り返し行うことが知識の幅に厚みを
持たせることができるのです。
やたら難しい問題に手を付けたい気持ちも
分かりますが、基礎ができていないので
あれば意味はまったくありません。
これはどの試験でも同じでしょう。
最後は前のブログにも書いたことと重複
しますが、
繰り返し何度もやることが
合格への第一歩ですね。