走りたい想いを壊した責任
先日、東京都内で行われる予定だったマラソン大会が中止になりました。
どうやら道路の使用許可をとってなく、管理も杜撰だったとか。
これはマラソン大会に出場予定していた方を著しく傷つけた結果といえるでしょう。
しかもこの大会、ランナーがよく見ているエントリーサイトにも載っていたようです。
東京マラソンを始め、軒並み抽選になってしまう大会。
気軽に参加でき、達成感を味わえるマラソン大会。
主催者は何を考えているのでしょうか?
市民ランナーの走りたい想いを壊した責任は重大です。
主催者が誰であるかを確認する必要が・・・
これからマラソン大会に出場したい方は、サイトや大会運営方法などを見極める必要があるでしょう。
過去の実績、参加者の感想など、情報を集め、エントリーしたほうが得策です。
ただ、近くで行われるとかそういう理由だけで選ぶのは危険ですね。
あと、主催者が、地方公共団体だとある程度安心ではないでしょうか。
地方公共団体の場合、よく街興しの一環として行われる場合が多く、きちんとやらないと評判が悪くなるので周到な準備をしているはずです。
初心者のランナーはこの辺りもチェックしてエントリーした方がいいでしょう。
仲間を見つける!
私もそうですが、ランナーは独りよがりな部分が多く、どうしても情報がないことも・・・
そのような場合、ランナーズクラブに入ったり、SNSでランナー探してみたり、そういう工夫も必要でしょう。
仲間がいることで、自分のモチベーションも上がるでしょうし、意識も高まるのではないでしょうか。
情報も入りますし、場合によってはビジネスに繋がることもあるかもしれません。
まとめ
今回のマラソン大会の中止は、主催者が分からない場合は参加しないということを意識させることができたことではないでしょうか。
昨今のマラソンブームで自分の実力を確かめてみたい・・・
そう思う方もいるでしょう。
自分で情報を入手することも必要ですし、仲間を見つけることも大事!
その事件をきっかけにランナー辞めたということにつながらないことを祈っています。
そういう私も、きちんと走りこみしないと!
読者の中でマラソンに興味がある方いますか?
※写真は足成のフリー画像から引用しました。
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