東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
2017年から西武鉄道に新型車両
40000系が登場し、
有料座席指定列車が誕生します。
愛称名も「S-TRAIN」に決まり、運転区間も
決まりました。
平日に関する考察は以前のブログで
書いたので、今回は土・休日に運転される
区間と停車駅、そして私の今回の決定に
ついての意見を書きます。
西武鉄道40000系「S-TRAIN」運転開始!土・休日は秩父から横浜中華街までひとっ飛び!
運転区間・停車駅は?
運転区間は西武秩父~元町・中華街間と
なっています。
停車駅は、
- 西武線内 西武秩父・飯能・入間市・所沢・石神井公園
- 東京メトロ副都心線内 池袋・新宿三丁目
- 東急線内 渋谷・自由が丘・横浜
- みなとみらい線内 みなとみらい・元町・中華街
停車駅をみると、東急東横線内は自由が丘
にしているところは、完全に観光スポット
を意識しているように思います。
面白いのは、池袋からは元町・中華街方面
も西武秩父方面も降車のみで乗車は
できないこと。
何か意図でもあるのでしょうか。
運転ダイヤはどうなるのか?
朝は東急線沿線から秩父への観光と、
西武線沿線から横浜方面への観光を
ターゲットにしていますね。
夕方は上記と逆の流れになります。
ただ、夕方は元町・中華街から所沢までの
「S-TRAIN」があります。
私の考察 土・休日の「S-TRAIN」
小竹向原が停車駅にならなかったことに
ついては前回書きました。
飯能から西武秩父まで停車駅がないのは
おそらくその間10両編成に対応できる
ホームがないからでしょう。
レッドアロー号は横瀬駅に停まりますが、
「S-TRAIN」は通過になりますね。
東急東横線内の停車駅は
まあ適切な停車駅といえるでしょう。
レッドアローを使うより割高になる区間はあるのか?
西武秩父から池袋まで「S-TRAIN」を
使うと割高になりますね。
「レッドアロー」の指定料金が700円に対し、
「S-TRAIN」は710円。
あと、運賃も西武鉄道と東京メトロの両方
払う必要があるので、池袋まで行く人は
「S-TRAIN」は利用しないかもしれませんね。
あとは西武秩父から飯能・入間市までの
場合、指定料金は「レッドアロー」だと
500円ですが、「S-TRAIN」は300円と
割安になります。
西武線内の短距離区間であれば、
レッドアロー号よりも「S-TRAIN」のほうが
指定料金が安くなる区間も。
ただ、西武秩父や飯能からの運転は2本
しかありませんが・・・
まとめ
土・休日の停車駅とダイヤをみると、
完全に観光を意識したものになって
いますね。
やはり、日中時間帯はダイヤがかなり
詰まっているため運転はしづらいかも
しれません。
この件がうまくいったら、東武鉄道も
同じことをする可能性がありますね。
今回は
『西武鉄道40000系「S-TRAIN」運転開始!
土・休日は秩父から横浜中華街まで
ひとっ飛び!』
に関する内容でした。
参考記事
2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始!(西武鉄道ホームページより)
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